『24時間テレビ』関ジャニ∞が涙を流す裏で……「おっぱい募金」の整理券求め、市民が暴徒化!?
『24時間テレビ』(日本テレビ系)の裏で行われている夏の風物詩「おっぱい募金」が、今年も開催された。
同募金は、スカパー!『スカパー!Presents STOP!AIDSチャリティー 24時間テレビ エロは地球を救う!2014』(8月30~31日)内の企画の1つとして行われたチャリティーイベント。今年は2日間で過去最高の5,845人が参加し(31日20時発表)、490万円以上の募金が集まったという。
「おっぱい募金」は、2003年の番組開始以降行われており、今年で12回目。募金をすると、セクシー女優らのおっぱいを揉めるとあって、ここ数年で来場者は数倍にまで跳ね上がっている。
同番組は、昨年まで成人向け番組専門チャンネル“パラダイステレビ”が主催だったが、今年から“スカパーJSAT”の主催となり、規模が拡大。「おっぱい募金」も、これまでパラダイステレビの本社で行われていたが、今年から歌舞伎町中心地のビルに変更となった。
スタート前から、旧コマ劇前の広場には、おっぱいを求める大勢の人々が集結。予想を上回る人数に収集がつかなくなったため、スタッフが整理券を配布し始めると、一部の人々が我先にと整理券めがけて押し寄せたという。
「整理券の配布が始まった瞬間、一瞬、秩序もなにもなくなり、ヤバイなと思いました。整理券を配布するスタッフは客の波に押されて壁に叩きつけられ、それでもお構いなしに整理券を奪い合う。それはもう、地獄絵図のようでした。まあ、しばらくしたら平和な雰囲気に戻りましたが、ケガ人でも出ていたら、中止になってたかもしれません」(毎年「おっぱい募金」に参加している男性)
一時騒然となった「おっぱい募金」だが、参加者たちは『最高だった』『来年も参加したい』と、満足げに会場を後にしていたという。
「昨年は、“エロでUFOを呼べるか”というテーマがあったため、『来来(ライライ)』と言いながらおっぱいを揉まないといけないという決まりがあったのですが、今年はそういうのもなかったので、シンプルにおっぱいが楽しめました。最近では、『おっぱい募金』に対し国内外で賛否が飛び交っているようですが、批判している方にこそ、一度現場の雰囲気を体感してほしいですね。最近は女性の参加者も増え、『24時間テレビ』の武道館とそんなに変わらないと思いますよ(笑)」(同)
なお、集まった募金、オークションやグッズの売り上げは、全額ストップエイズ啓蒙活動へ寄付されるという。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事