関ジャニ∞・村上信五“取締役”不動産スキャンダルに苦しい弁明 『24時間テレビ』に影響も?
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関ジャニ∞・村上信五が取締役を務める不動産会社「WFM」が、建築トラブルを起こしていると発売中の「フライデー」(講談社)に報じられたことについて、本人がスポーツ紙などの取材に応じ、弁明した。
WFM設立は約2年前。取締役は村上の母親である眞弓社長と、村上の2人だけ。記事によれば、同社は今年7月、大阪の繁華街・アメリカ村で無断増築を行い、さらにその拡張部分の土地が大阪市の私有地だったことから、大阪市から行政指導が入る騒ぎに。また、工事代金の未払いをめぐり、下請けの建設業者とトラブルになっていると報じられた。
村上は25日、報道陣に対し「お騒せしてすみません」と謝罪。「大阪市とは折り合いがついている。代金は3回に分けて払う、うち2回は支払い済み。最終分の支払いまであと1カ月残っている」と説明した。
「同トラブルについては、今月7日に毎日放送の報道番組が『大阪の不動産会社 豊臣秀吉ゆかりの土地で無断増築』というタイトルで伝えていた。しかし、局の独自取材で不動産会社の代表がジャニーズタレントの実母だと判明したため、ビビッて深追いをストップ。しかし、ウワサは週刊誌記者にまで届いてしまったようですね」(芸能記者)
記事では、建築完了検査をすり抜けるための“裏図面”の存在など、同社の悪質な手口が伝えられている。一方、村上は「経営にはノータッチ」と副業を否定しているが、登記に名前が載っている以上、社会的な責任は免れないだろう。
「関ジャニ∞といえば、錦戸亮が赤西仁や山下智久とともに起こした“スマホ窃盗”騒動(関連記事)があったばかり。ジャニーズサイドが揉み消しに奔走したとウワサされていますが、関ジャニ∞がメインパーソナリティを務める『24時間テレビ』(日本テレビ系/30~31日放送)の放送直前にスキャンダルが続いたことで、業界内に『関ジャニ∞は危なっかしい』という印象を植え付けてしまったのは自明です」(同)
『24時間テレビ』という大舞台の前に、よからぬ報道が続いた関ジャニ∞。生放送では、マイナスイメージを跳ね除けることができるだろうか?
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