おそらく史上初! “釣り”をテーマにしたアイドル「つりビット」が梅宮辰夫の相棒を目指す!?
#アイドル #インタビュー
■つりビットを始めて、お父さんと共通の話題が
――逆に、釣りをやる上で一番キツかったことってなんですか?
聞間 イソメ(虫えさ)を触ることですね……。
安藤 ああー、やっぱりそこだよね。でも、もう触らないと始まらないんで。
聞間 私はもう全然、虫とかダメ系なんで大変でした。
長谷川 今ではみんな慣れて、無表情のままプチッと頭を切って針に付けられるようになったけど(笑)。最初は、魚に触るのも怖がってたのにね!
――しかし、歌や踊りのレッスン以外に、釣りも頑張らなきゃいけないから、普通のアイドル以上に大変ですね。
安藤 釣りに関しては趣味のひとつになってるんで、そんなに苦には感じないですよ。
竹内 みんな、普通にプライベートでも行ってますから。
安藤 私がつりビットを始めてから、お父さんも釣りをやるようになって一緒にハマッてます。共通の話ができて楽しいです!
――ああ、いい話ですねぇ。ちなみに、釣りを始めるまでの趣味って、なんだったんですか?
安藤 ゲームとか漫画とか……。
長谷川 私も!
――超・インドア派じゃないですか。
安藤 外で遊ぶことなんてなかったですもん。
長谷川 日の光を浴びない子どもでした。
小西 私は、ちゃんと外に出て遊んでたけど……鬼ごっことか。
――(笑)。鬼ごっこかぁー!
聞間 私は公園に行って、ガールズトークとかしてましたね……。
――それは家でやればいいじゃないですか!
安藤 何を話すの? 恋バナとか?
聞間 恋バナはしてなかったけど……外で話すのが楽しいんですよ!
■目標は梅宮辰夫の相棒!?
――さて、今回のニューシングル「踊ろよ、フィッシュ」ですけど、元曲である山下達郎さんの歌は知らないですよね?
竹内 知ってましたよ!
安藤 家にお父さんのCDがあったんで、「山下達郎さんじゃん!」って驚きました。
――達郎さんの歌は、すごく昔のCMソングだったんですよ。つりビットのバージョンはアレンジされて、かなりアイドルソングらしくなってますよね。
安藤 最初は、「こんな歌が私たちに歌えるのか」って思いましたね。すごく声の音域が広いんで。
長谷川 でも楽しく歌えました! 曲の中に水の音が入っていたり、夏っぽいアレンジになっているので、ぜひ聴いてもらいたいです!
竹内 つりビット風のアレンジのひとつとして、アウトロのところで、みんなで「フィーッシュ!」って叫んでいるんですけど、そこはライブでお客さんとも一緒に言えればなって思ってるんですよ。まだお客さんは恥ずかしがって、ちらほらしか言ってくれていないので、ぜひ全力で叫んでください!
――ところで今、メンバー内で「釣りセンター」というものを競っているらしいですけど、これはAKBでいうセンターってことなんですか?
長谷川 まあ、そういうことですね。10月10日(“ととの日”=釣りの日)に向けて、釣りの釣果とかペーパーテストで競っています!
安藤 釣りの技術が一番ある子が「つりセンター」になって、新曲のセンターになれるんですよね。
――仲良く見えて、意外とセンターをめぐってドロドロしてたり?
小西 楽しいのが一番なんで、そんなにバチバチしてないですよ。
竹内 そう言いつつ、みんな「負けないぞ」っていう気持ちはあるんじゃないかな……?
安藤 でも、釣りで糸が絡まったりした時は、ちゃんと助け合ってますよ!
――「センターになりたいから」って、そこで無視してたらイヤですよ!
安藤 まあ、誰がセンターになっても、「おめでとう」って感じになるとは思いますよ。
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