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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「キスセクハラ」騒動、犯人は?
ジーパン刑事の「芸能界マル秘裏ネタトーク」

橋本聖子議員のフィギュア高橋選手への“キスセクハラ”騒動、JOC内で犯人探し始まる「週刊誌に流したのは誰だ!?」

■橋本聖子議員がフィギュア高橋選手へ“キスセクハラ”?

サイゾー担当 ホモじゃないセクハラでいえば、JOCの常務理事で国会議員の橋本聖子が、フィギュアスケートの高橋大輔に打ち上げでキスしていたことも報じられました。しつこく抱きついて、嫌がる高橋も最後は受け入れたという……。

片岡 橋本議員は「打ち上げではよくある」と答えたらしいですが、これってセクハラ問題で加害者側が言う典型的な弁解なんですよね。みのもんたも女子アナへのセクハラ騒動で「よくあること」って言ってたでしょ。都議会のセクハラ野次もそうですが、よくあるなら、なお問題じゃないかと。

サイゾー担当 本当によくあることだったなら、気持ち悪いですね。打ち上げのたびに、権力のある20歳以上も上の女性から強引にキスを求められるなんて。

片岡 「●●界ではよくある」みたいな言い方も、苦しい弁解をするときによく使われますね。前に大手芸能プロの社長がタレントにセクハラしたときの弁解で「芸能界では当たり前だ」って言っていたり。

サイゾー担当 一応、高橋のマネジメント会社は、「セクハラやパワハラはなかった」と否定しています。

片岡 マネジメントからすれば、当然ですよね。騒動自体がイメージダウンですし、高橋本人も立場上、橋本議員と揉めるわけにはいかないんですから。

サイゾー担当 となれば、これ以上の騒動には発展しないって感じですか。

片岡 ついさっき親しい関係者に電話取材したところだと、週刊誌に情報を流した“犯人探し”が始まっているそうです。で、まったく無関係な人が疑われて涙してたっていうので、内部での騒動は拡大中と。

サイゾー担当 それにしても、氷川も高橋も文春のスクープ、僕らも負けてられないですね。

片岡 すいません、実は僕も文春に提供予定のネタが……。

サイゾー担当 えっ!?

片岡 あるプロ野球球団の監督による選手への暴行があったという話がありまして、内部告発者もいます。こういうとき、文春の総力取材になるとホント強いですからね。でも、現段階では採用されるか分からないですよ。

サイゾー担当 じゃあ、文春で使わなかったらサイゾーでやりましょう。

片岡 もちろんです。ほかで記事になっても、表に出せなかったアブない余談はサイゾーさんならやれますしね(笑)。

サイゾー担当 圧力に負けずに頑張ります!

●かたおか・りょう
K-1にも出場した元格闘家で、芸能、スポーツからオカルトまで幅広く取材するジャーナリスト。過去に浜崎あゆみと長瀬智也の破局や、井岡一翔とソンミの熱愛など芸能スクープも多い。通称ジーパン刑事。

●『芸能番リターンズ!』
BPO放送倫理憲章委員会の審議対象となって打ち切られた『芸能★BANG+』(日本テレビ系)が帰ってきた! 毎週月曜21時からニコ生で放送中!
出演者は片岡ほか、市川海老蔵の隠し子、加藤茶の再婚など数々のスクープで知られる記者・松本佳子氏はじめ、政財界と芸能界の結びつきに詳しいベテラン記者・山田厚俊氏、女性ファン急増中のイケメン記者・安彦拓郎氏、逮捕直前のASKAを直撃した記者・神谷明良氏ら。
<http://ch.nicovideo.jp/p-style>

最終更新:2014/08/21 14:00
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