“ママ友いじめ”江角マキコの失敗を話題の本『女子の人間関係』に学ぶ
2014/08/18 13:00
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
「江角マキコ オフィシャルブログ」より
先月30日に、自身のブログでママ友からイジメられた過去を告白した女優の江角マキコ。「お弁当を作らずメロンパンをポンと持たせている」といった「想像力豊かな内容」のウワサを立てられたり、「露骨に無視をされたり、お茶会やランチ会をその噂を広めるために開かれたり」「子どもと一緒にいる時に無視をされたり、嫌味を言われたり」といった陰湿ないやがらせの実態をつづり、大きな話題を集めた。
しかしその1週間後には、「女性セブン」(小学館)や「週刊新潮」(新潮社)にイジメの加害者とされたママ友たちの反論文が掲載された。「子どもの教育に悪いからという理由で、肩掛けカバンからランドセルの通学を義務付けするよう賛同者を募集していた」「江角がママ友内でAさんに『「Bさんがあなたの悪口を言っていたよ』と言い、Bさんには『Aさんがあなたの悪口を言っていたよ』と言っていた」と、江角の極端な行動に多くの保護者が困惑していたと報じたのだ。
ねじれてしまった両者の言い分だが、互いに不満を感じていたというのは事実だろう。そしてこういったママ友との関係の破たんというのは、誰に身にでも起こること。それゆえ、今回の騒動に大きな関心を寄せられているのだ。そこで、江角の行動を例に、ママ友との関係にほころびが見られたときにどうすればいいのかを、精神科医・水島広子氏の『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)から学んでみよう。
最終更新:2014/08/18 13:00
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