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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 下田美咲の2014年は?

目標は「費用対効果の高い女」!下田美咲の2014年

──いえ、普通やらないと思います……。

下田 絶対やってますよ! 少なくとも私はやったことがあります!! バレンタインの時に、チョコレートソースだけ持ってきてって言われてやったんですが、あれは今思えばエロいことだったな~と思ったんです。生クリームやチョコレートソースの滴りで、通常は写真には写らない体温を表現することに成功したので、よかったです。温かさって、ひとつのエロさですよね。

──意外にも、下田さんの考え方は、とてもロジカルなんですね。

下田 美咲は、スーパーロジカル野郎なんです。コールで世に出たのでノリと勢いの人と思われがちなんですけど、全然そんなことないんですよ。

──Blu-rayではマッサージ姿やホテルで飲んでいる素の表情も見られますね。

下田 飲みのシーンは、何時間も飲んで喋っているから普段カメラの前では出せない深いところが出ています。マッサージでは、肌というか肉というか、それの弾力が写っているので、触り心地が想像できると思いますね。

──今回、「究極の1冊」という目標は達成できましたか?

下田 もちろん!

■ネバーランドを作りたい!

──写真集に収められたエッセイでは「ウォルト・ディズニーくらいこだわりたい」と語っていますね。

下田 ウォルト・ディズニーくらいこだわって、マイケル・ジャクソンみたいな存在になるのが目標です。10年以内にはネバーランドを作りたいんです!
──壮大すぎる目標ですが……。

下田 けど、ただのニートだった去年の今頃に「バリに行って写真集を出したい!」って言ったら、「壮大すぎる」って笑われてますよね。それが実現できてるんだからネバーランドもあり得るはずです。

──Blu-rayでも「なんでバリに行けるのかわからない」と話していました。

下田 こんなにたくさんのクルーを連れて行って、お金はちゃんと回収できるのか? どうやって採算が合わせられるのか全然わからなかったんですよ。

──さすが個人事務所「ミサキ式」の社長! 制作原価も考慮しているんですね。

下田 だって、ちゃんと採算が取れないと、第2弾が作れないじゃないですか!

──ところで、2013年に大ブレイクを果たしましたが、2014年の活動は順調でしょうか?

下田 半年前までは、2014年春以降の下田美咲はないと思っていたんです。4月まではDVDやCDなどのリリースが決まっていたから活動できると思っていたんですが、それ以降は、すっかり世間から消えてると思っていました。今も活動できていることにびっくりしてます。

──自分でも「一発屋」という危機感があったんですね。

下田 先日『めざましどようび』のレギュラーになることも決定して、少なくともあと数年はチャンスがつながりました。この間に、究極のエンタメ花火大会もつくりたいし、フェス好きじゃない人でも行ける音楽フェスもつくりたいし、世代を越えた名曲も作りたいし、全国ツアーもしたい。ロボットレストランを超える宣伝カーもつくりたいし、モンドセレクションも受賞したい! 手近なところでは、新幹線から見える看板広告を買って「下田美咲」って書きたいんですよ。あれを買えば名物になるし、ファンの人も喜ぶと思うんです。

──すごい……やりたいことが多すぎます! では、下田さんの究極の目標は何ですか?

下田 「下田美咲の関わったものは全部売れる」と言われたいですね。費用対効果の高い女になりたいんです。だから宣伝大使とかCMキャラクターとか沢山やりたいですね。キャッチコピーから絵コンテまで全部私が担うので、予算も少なくて済みますよ! オファー待ってます!

最終更新:2014/08/21 23:00
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