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本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

“ママ友いじめ告白”逆襲された江角マキコに「ママタレ生命の危機」

 その後、江角はフジテレビの社員と再婚。2児をもうけ、今年2月には長年所属していた大手プロ「研音」から独立。事務所も、言いだしたら聞く耳を持たない彼女の性格を知って、独立を認めた。

 そんな業界のツワモノさえ逆らえない江角が、ママ友のいじめに遭ったといわれても、にわかに信じ難い。案の定、告白後、長女が通う青山学院の父兄や学校関係者から「江角はモンスターペアレントだ」と週刊誌で逆襲された。「彼女が仮に自分がいじめられていたと感じているとすれば、それは幼稚園の年長さんの3学期以降、彼女が数々の同級生へしてきたことがバレたために、彼女からみんなが距離を取ったというのが事実です」などと指摘され、江角の認識と大きく乖離があることが判明したが、これまでの彼女の言動を振り返ると、さもありなんだ。

 青山学院では2年前に某有名女優の長女が、中等部で起こった“女子いじめ暴行事件”の主犯格であることが判明、その後、学校にいづらくなって海外に留学したケースがあった。江角の子どもも、母親の今回の騒動がきっかけで学校にいづらくなるというのは想像に難くない。バラエティ番組で出演者に対して上から目線で話すのは結構だが、私生活で“モンスターペアレント”と化して、父兄や学校関係者の逆襲を受けてしまっては、その反動は家族に跳ね返り、視聴者から敬遠される。ママタレ生命の危機につながるだけに、江角の母親としての責任の取り方に注目したい。
(文=本多圭)

最終更新:2014/08/12 12:00
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