サッカー関係者大慌て! フジモンが、木下優樹菜「“いわくつき”PR大使」のギャラを暴露!?
#サッカー #Jリーグ #木下優樹菜 #藤本敏史
8月6日の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演したFUJIWARA・藤本敏史の発言が物議を醸している。この日は、ゴールデンタイムに放送された「芸能人100人集結!年収&恋愛&私生活一斉調査SP 第4弾!」の未公開シーンが放出されたのだが、フジモンは妻でタレントの木下優樹菜の給料について、次のように話した。
「(木下とは)収入がちゃうもん。優樹菜の明細をチラッと見たことがあって、そこに、その“宣伝部長”の1年契約のギャラが書いてあったんですよ。めっちゃ多くて。その1年契約のギャラを俺が稼ごうと思ったら、ルミネの劇場1,200回でなあかんねん」
「木下優樹菜」と「宣伝部長」というワードから連想されるのは、2010年にJリーグが行ったプロジェクト「Jリーグ特命PR部」だ。木下はJリーグから、特命PR部の部長に任命されたが、Jリーグになんのプラス効果も生まずに終了。というよりも当時、木下がブレーク中だったため、ほとんど試合会場に現れることはなく、代打のタレントが用意されていたというのが実情だった。つまり、木下は暇な時だけ試合に顔を出し、メインキャスターを務める『スーパーサッカー J』(TBS系)に毎週出演すれば、部長としての任務完了だったというわけだ。そんな状況だったため、木下は番組スタッフから総スカンを食らう羽目に。現場の空気は最悪で、とあるWebメディアには「サッカーの不人気をあらためて印象付ける『スーパーサッカー J』」と酷評されたくらいである。
プロジェクトは完全なる大失敗だったにもかかわらず、木下には、フジモンが驚くほどの大金が支払われていたというのだから驚きだ。フジモンのルミネの出演料がいくらかは分からないが、椿鬼奴で1本5,000円、千鳥で6,000~8,000円ということから考察すれば、おそらくフジモンは1万円前後だろう。つまりJリーグは、木下に1,200万円前後を支払っていたことになる。
この件についてサッカー関係者に話を聞いても、皆、うつむくばかりである。なぜなら、プロジェクトを失敗に導いた人間が、いまだにサッカー界の重鎮として君臨しているからだ。結果、いまだに何も総括もされず、反省も謝罪もない。
そんなブラックボックス化したJリーグの金の動きが、お笑い芸人によって暴露されるとは、幹部たちも夢にも思わなかっただろう。
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