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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 川口春奈好き勝手発言できるワケ

フット・後藤輝基を「カンに触る」とばっさり……川口春奈がよしもとを敵に回せるワケ

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 お笑い好きで知られる女優の川口春奈が、3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、共演したフットボールアワー・後藤輝基が苦手であることを明かした。

 FUJIWARA・原西孝幸のファンを公言している川口だが、司会の東野幸治から「フットボールアワーは?」と聞かれると、顔をしかめながら「後藤さんの声がダメで、私」とばっさり。これに、後藤が「はぁ!?」「何がアカンの?」と立ち上がると、川口は「カンに触る」「うるさい」と追い打ちをかけた。

 また、ステーキが嫌いだという川口に対し、東野が「一番嫌いなのがステーキ、その次が後藤?」と振ると、「後藤さん、ステーキ」と返答。その後も番組では、“後藤嫌い”を押し通した。

 彼女なりのリップサービスのようだが、ネット上では「サバサバしてて好き」「この先も、毒舌キャラでいってほしい」という感想が見られる一方で、「生意気」「ふてぶてしい」「無表情で毒吐くから、この子苦手」という声も目立った。

「川口といえば、『金田一少年の事件簿N(neo)』(日本テレビ系)で、Hey!Say!JUMPの山田涼介や、有岡大貴と共演しているほか、『天魔さんがゆく』(TBS系)では堂本剛と共演。さらに、『シェアハウスの恋人』(日本テレビ系)では、Hey!Say!JUMPの中島裕翔の彼女役を演じるなど、ジャニーズとの共演も多い。イケメンよりもお笑い好きで、いい意味でメスのニオイがしない川口は、ジャニヲタから反感を買うことが少なく、ジャニーズの相手役として重宝されています」(芸能ライター)

 そんなジャニーズとの共演もさることながら、ここ数年はとにかくドラマや映画に引っ張りだこの川口。連ドラ出演が途切れないばかりか、昨年は5本の映画と、数々のCMに出演。今年も、主演映画『好きっていいなよ。』や『幕末高校生』に出演している。

「数年前から、バラエティ番組などで正統派女優とは思えぬ毒舌を披露している川口さんですが、彼女は弱冠19歳。普通の若手女優だったら、歯に衣着せぬ物言いや、今回のように芸能界の一大勢力である“よしもと”を敵に回すような発言はしづらい。こんな強気な態度を取れるのも、オファーが途切れない上に、ジャニーズお気に入り女優だからでしょう」(同)

 後藤へのダメ出しが、思わぬ賛否を巻き起こしている川口。主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で、歴史的低視聴率を叩き出しながらも、出演作の途切れない彼女だからこそ、可能なキャラのようだ。

最終更新:2014/08/04 23:00
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