トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 斎藤佑、今季引退・転職考えてた

2年ぶり勝利の“ハンカチ王子”日本ハム・斎藤佑樹、今季引退・転職も考えていた……

saito0801.jpg「オーナーズリーグ07 斎藤佑樹 日本ハムファイターズ」

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が7月31日、QVCマリンフィールドでの千葉ロッテ戦に先発登板。6回1失点で、2012年6月6日の対広島戦以来、約2年ぶりの白星をゲットした。


 “ハンカチ王子”として甲子園制覇、大学では日本一、プロ入団後もルーキー年に先発で6勝をマークするなど、絵に描いたような野球人生を歩んだ斎藤だったが、昨年の一軍登板はわずか1試合。

「その間に、日ハムでは大谷翔平という、これまた規格外の若手選手が入団。栗山英樹監督も“二刀流実現”に向けて動いており、当初は力を入れていた佑ちゃん育成も、優先順位が明らかに下がりました」(スポーツ紙プロ野球デスク)

 まさに背水の陣で臨んだ今年。2年ぶりのヒーローインタビューでは「これから僕の第二の野球人生が始まりますので、一緒に頑張っていきましょう!」とあいさつ。ファンの涙を誘った。

 高校時代から女性ウケ抜群の斎藤。「プロ入り後も、女子アナとの合コンは大好きだった」(テレビ局関係者)というが、本業で結果を出せない状況では、徐々に周囲も引いていった。故障や結果が出ない中での2軍暮らし。考えていたのは、やはり「転職」だったようだ。

「実は、斎藤が今オフにも引退するんじゃないかと、少し前までテレビ局関係者の間で話題だったんです。それもそのはず、斎藤はあらゆるメディアに知り合いがいる。そこで、もし引退するなら、キー局や大手広告代理店がこぞって“転職先”として名乗り出るという話があったんです。本人も、まったく知らない世界に行くよりは、野球界に近い場所で転職することに否定的ではなかったそう。場合によっては、日テレの上重聡アナのように“斎藤佑樹アナウンサー”が実現していたかもしれなかったんですよ」(同)

 斎藤がアナウンサー転身となれば、確かに知名度もあって話題性十分&人気者になりそう。だが、そんな周囲の雑音をかき消すかのような、本業にともる火を消さない1勝だった。

最終更新:2014/08/01 21:00
ページ上部へ戻る

配給映画