片や解体、片や“干され→復活”……Sexy ZoneとHey!Say!JUMP、ジャニーズ若手の悲喜こもごも
#ジャニーズ #テレビ辛口研究所 #Hey! Say! JUMP
『金田一少年の事件簿N』(日本テレビ系)主演の山田涼介、『水球ヤンキース』(フジテレビ系)で初主演の中島裕翔・バーター出演の高木雄也をはじめ、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)レギュラー出演で、主婦のアイドルとして人気も知名度も急上昇中の有岡大貴、現在公開中の映画『超高速!参勤交代』出演や『必殺仕事人2014』(テレビ朝日系/7月27日放送)を控えた知念侑李など、個々の仕事の幅を広げている。
あるテレビ関係者は言う。
「今は個人個人が活躍しているHey!Say!JUMPですが、実は一時干されかけていたんですよ。ジャニー氏の『秘蔵っ子』だったものの、『嵐みたいになりたい』ということで、ジュリーさんへの管轄替えをグループ全員でジャニーさんに直訴したことで、ジャニーさんがキレてしまったんです。ジャニーさんにとっては、飼い犬に手をかまれたような心境だったのでしょう。実際、1年契約で名前を連ねた『ザ少年倶楽部』(NHK)の司会を途中で外されるという異例の処分を受け、冠番組『ヤンヤンJUMP』(テレビ東京)を打ち切られたりしたときは、本当に消えてしまうんじゃないかとウワサされていました。実は、山田、知念、八乙女(光)がレギュラーを務める『スクール革命!』(日本テレビ系)までも出演を取りやめさせようとしたところ、出演者やスタッフを含めた番組全体の仲の良さ・関係性から、番組側が守ってくれたというウワサも一部でささやかれています」
もし、Hey!Say!JUMPが「社長への反逆→干され→管轄替え」を経て、現在のさまざまな活動をつかみ取ったのだとしたら、その無謀に見える決断は間違っていなかったのだろう。
Sexy ZoneとHey!Say!JUMPの明暗を分けてしまったものは、「グループ」としての団結力なのだろうか……。
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