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『からくりTV』打ち切りの明石家さんまの本心は、やはり“終わりたかった”「ロケばっかりやし……」

karakuri0721.jpg『さんまのスーパーからくりTV』TBSテレビ

「本当のところは、さんまさんも辞めたかったようですよ。『ロケばっかりやし、コーナーも定着せんし』と、不満を漏らしていたそうですから」(TBS関係者)

 明石家さんまが司会を務める『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)の9月終了に関して、一部では「打ち切り激怒説」が出るなど情報が錯綜していた。

「さんまさん自身がラジオで否定し、前々から『いつ終わろう、いつ終わろう』と考えていたことも明かし、“円満終了”を強調していました。『FRIDAY』(講談社)では“パワハラ”が終了の原因じゃないかとも書かれてましたが、とにかく、さんまさんも終わらせたがっていたというのが真相のようです」(芸能事務所関係者)

 『からくりTV』は、さんまにとってTBS唯一のレギュラー番組だけに、今後の同局との付き合いが気になる。

「仲の良い後輩芸人たちには『もうちょっと(レギュラーの)本数を減らしたいねん』『できれば2~3本がええわ』とこぼしていましたし、やはり体力的なことがあるのかもしれません。ただ、スポーツ全般に興味があるようで、『スポーツの番組がやりたいな』と言ってましたから、TBSもそっち系の番組を、さんまさんにあてがう可能性はありますよね」(同)

 先日終わったブラジルW杯についても「ブラジルはカカを入れとけばよかったのになぁ」と、あらゆるところでこぼしていたというくらいサッカー好きなさんま。“お笑い怪獣”の次なる新番組が一体どんなものになるのか、楽しみだ。

最終更新:2018/12/07 18:53
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