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キムタク独走、“脱アイドル”狙う上戸彩、ベタさに赤面の柴門ふみワールド……夏ドラマ初回総まとめ

douseousei0718.JPGTBS『同窓生~人は、三度、恋をする~』番組サイトより

■「強引キス→チャララ~ン」の柴門ふみワールド

 「ありえない」「違和感だらけ」と物議を醸しているのが、同窓会で出会った男女4人が繰り広げる恋愛ドラマ『同窓生』。『東京ラブストーリー』(小学館)などで知られる柴門ふみが、2~3年前に連載していた同名漫画が原作だが、視聴者から「え? 20年くらい前の漫画じゃないの?」と驚きの声が上がっている。

 ヒロイン(稲森いずみ)は、初回から「キスして」→「冗談だよ」などと、『東京ラブストーリー』の“SEXしよ女”こと赤名リカばりに、主人公(井浦新)を翻弄。さらに、TOKIO・松岡昌宏演じるモテ男も、25年ぶりに再会した同級生(板谷由夏)に強引にキス。その瞬間、「チャララ~ン」とピアノが鳴り出すなど、ベタな演出が満載で、「恥ずかしい! 恥ずかしすぎる!」「柴門ふみって、30年変わらないんだなww」「昔はこういうの平気だったのに、ムズ痒くて見てられない」という声が相次いでいる。

 キムタク独走状態で始まった今クールの連ドラ。初回は「お試し」感覚の視聴者も多いだけに、真の闘いはこれからといえそうだ。
(文=林タモツ)

最終更新:2014/07/22 15:53
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