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日刊サイゾー トップ > その他  > ろくでなし子逮捕に見る表現問題

ろくでなし子氏逮捕に見る警察当局の思惑 表現規制反対派が直面する新たな正念場とは?

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

 マンガ家のろくでなし子氏(姉妹サイトの「messy」でも連載中:参照)が、3Dプリンターで女性器の造形を出力することができるデータを頒布したとして、わいせつ電磁的記録頒布容疑で逮捕された事件。この事件をめぐり、新たな「場外乱闘」が始まっている。

『デコまん~アソコ整形漫画家が奇妙なアートを作った理由』(ぶんか社)などの著書がある、ろくでなし子氏の逮捕容疑となったのは、昨年6月にクラウドファウンディングを用いて行った活動だ。「わたしの『まん中』を3Dスキャンして、世界初の夢のマンボートを作る計画に支援を!」と題されたこの活動は、氏が「まん中」と表現する女性器を型どりし拡大し「マンボート」なるものを制作しようというもの。この企画に賛同し3000円以上の資金を寄せた支援者に配布したもののうち、配布した自身の女性器をかたどった3Dプリンター用のデータが、わいせつの容疑をかけられているわけだ。

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最終更新:2014/07/18 13:30
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