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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 瓜田「関東連合はAKBに似てる」

“元アウトローのカリスマ” 瓜田純士がハードな日々の中で感じたこと「関東連合はAKB48と似ている」

「相手がそこらへんの吹けば飛ぶような柔道家だったりキックボクサーだったりしたら、僕も過信して鍛えないで『あいつもういっぺん連れて来い!』となってたはずです。だけど、今回の相手は強すぎた。一発で顔面を粉々に砕くって、聞いたことあります? それクラスの強い奴じゃないと、僕、懲りなかったと思うんですよ。だから彼には『ありがとう』って言いたいですよ。今は」

――ところで、「タトゥーナビ」や「FLASH」(光文社)で近影を見ましたが、最近はスキンヘッドにしているようですね。その理由は?

「18歳の弟分に悩み相談をされたときに、『人間は潔さが大事だよ』ってことを教えたくて、その場で自分の頭にハサミを入れたのがきっかけです。誰よりも格好付けでナルシストな僕が、ハサミで頭をギタギタにする。それを見て、彼が何かを感じてくれればいいなと思ったんですが、悲しいかな、全然成長してくれなかった(笑)。けど、その行為を通じて、僕の目が覚めました。『これまでの俺は色気づいてたな』と。おしゃれ感とか、ファッション性とかは、もう自分には必要ないと気づきました。ケンカのときも髪の毛があるとつかまれて不利なので、これからは生涯スキンヘッドを貫こうと思います」

――しかし、18歳の弟分までいるとは、瓜田さんの交友関係は幅広いですね。

「僕クラスになると、老若男女を引きつけますから。僕はこう見えて趣味も幅広いんですよ。ダンベルで体を鍛えつつ、アイドル文化に思いを馳せたりしてますから。先日ふと気づいたんですけど、関東連合って、AKB48によく似てますよね」

――どこがですか?

「秋元康という絶対的なプロデューサーがいて、メンバーの事務所を別々にして、それぞれにファンをつけさせて、士気を高めて……っていうやり方は、関東連合の組織哲学と酷似しているな、と」

――なるほど。そんな瓜田さんが、今、注目しているアイドルは?

「“新宿侍”を自称する僕ですけど、大阪人に同じ“force”を感じます。大阪のアイドルは、根性ある子が多いんですよ。大阪の男性アイドル御三家が『食い倒れ人形』『ビリケン』『たむけん』なら、女性アイドル御三家は『和田アキ子』『ミナミのおばはん』『アイドリング!!!5期生の清久レイア』ですね。清久レイアは大阪出身のアイドルで、かわいい顔してヤンチャなところが魅力的なんですよ」

――そこまで大阪推しをするということは、さては新しい奥様は、大阪人なのでは?

「バレました(笑)? 大阪出身のワイフのせいで、大阪のことにやたらと詳しくなりました」

――奥様とは東京で同居中ですか?

「はい。もうセックスのしすぎでチンチンが腫れて、大変です。次回作のタイトルは『X-メン』ならぬ『SEX-メン』にしようかな、ってぐらいセックスしまくってます。でも僕は顔に鉄板が入ってるから、どちらかというと『アイアンマン』なんですけどね」

――結婚して「守り」に入ることは?

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