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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > テレ朝『相棒』が危ない!

刑事ドラマから医療ドラマへ……テレビ朝日の“絶対領域”『相棒』が終わる日

aibo0716.jpg相棒 season12|テレビ朝日

 8月から『相棒13』の撮影が始まるテレビ朝日で今、あるウワサが駆け巡っている。

「実は、上層部で、そろそろ『相棒』を終わらせてもいいんじゃないかって話が出ているそうなんです。まあ、あくまでウワサなんでしょうけど、以前ほどの爆発的な人気はなくなってきましたからね。映画も『アナ雪』のヒットに押されたとはいえ、興行収入20億円いくかいかないかというレベルですし。この秋のシリーズの視聴率次第ですが、2クールを1クールにしたりと、テコ入れする可能性は十分にあると思います」(テレ朝関係者)


 これまで、テレ朝の“絶対領域”だった『相棒』に、メスが入れられようとしている。

「やはり映画の不振が大きいようです。1作目が45億円、2作目が30億円で今回が20億円ですからね。4月クールは『BORDER』『刑事110キロ』『TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部』と3本の刑事ドラマを放送しましたが、視聴率としては『相棒』に到底及びませんでした。そのため、テレ朝は刑事ものから医療ものへ、シフトしようとしているそうです」(芸能事務所関係者)

 そこで思い出されるのが、米倉涼子主演でヒットした『ドクターX』と、沢村一樹主演の『DOCTORS 最強の名医』シリーズだ。

「10月からは米倉さんの第3シリーズが、来年1月からは沢村さんの第3シリーズが始まります。もし、これらが平均20%取れば、少なくとも『相棒』がこれまで通り“絶対”ではなくなると思いますよ」(テレビ局関係者)

 テレ朝ドラマの世代交代となるのか――?

最終更新:2014/07/16 10:00
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