うさぎが木っ端みじんに…きゃりー効果でバカ売れ中の本がグロい!?
2014/07/10 13:00
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
『たぶん最期の自殺うさぎの本』(青山出版社)
昨日、3rdアルバム『ピカピカふぁんたじん』を発売したばかりのきゃりーぱみゅぱみゅ。読者モデルから一躍世界的アーティストに成長した彼女だが、最近では、Twitterで盗撮した写真を公開した一般人を非公式RTし「友達と買い物してる時も盗撮される時代」「こうゆう人には塩対応だよ。写真も断ったのにさ。」と晒しあげ、大炎上。約210万人を超えるフォロワー数を誇るだけに、「一般の子もきゃりーにツイートされるのはかわいそうかも」「性格悪いと思う」といった“きゃりー性悪説”が流布する一幕も。
このように、よくも悪くも注目を集めるきゃりーだが、その影響力をまざまざと見せつける出来事が起こった。というのも、テレビできゃりーが紹介した本が、今、バカ売れしているのだ。
その本とは、2012年に発売されたイギリスの絵本の翻訳版『たぶん最期の自殺うさぎの本』(アンディ・ライリー/青山出版社)。『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、カバンの中身をチェックするコーナーで、「最近いただいた本なんですが」といってきゃりーがこの絵本を取り出した。そして、「一見、ちょっと怖いかなと思うんですけど、うさぎがいろんなやり方で死のうと思うんですけど、それがすごいカワイイんですよ」と、そのダークな内容と相反する弾んだ声で紹介したのだ。
そんなふうに紹介されると、たしかに興味が湧いてくる。そこで今回は、きゃりー効果で同じく売れに売れている絵本の第一弾『自殺うさぎの本』と、続編の『またまた自殺うさぎの本』から、その中身を見てみよう。
最終更新:2014/07/10 13:00
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