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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > デニーズ「ジャンバラヤ」を再現
100均3品食堂 11品目

デニーズの「ジャンバラヤ」を再現してみよう!

P6276473.jpgご飯、みんな家にあるよね?

 まずは、味の決め手となるソース作り。食べた感じでは、トマトベースのスパイシーなソースという感じだったので、ベースとなるバジルトマトのパスタソースに、トマト感アップのためのケチャップ、そしてスパイシーさを演出する中濃ソースをたっぷりと加えて煮詰める。

 そして具には、ビールに合いそうなウインナーを刻んだもの。デニーズのジャンバラヤにウインナーらしきものが入っていたのだ。

P6276480.jpgジャンバラヤは、中濃ソースの味がするような気がするのだよね

 ここで味を見てみると、やはり辛さが足りないようだ。そこで手っ取り早く辛くするため、一味唐辛子を投入。カレー粉を入れてもいいかもしれないが、どうしてもカレーピラフになってしまう。これでだいぶ近い味になった気がする。

P6276482.jpg一味唐辛子というと和風だが、チリペッパーとかレッドペッパーと言い換えればジャンバラヤにピッタリ!

 出来上がったソースの量がちょっと多すぎるので、半分はお皿に取り出して、ここに硬めに炊いたご飯を入れて水気が飛ぶように炒める。

 炒めるのではなくて炊き込むのが正解なのかとだいぶ迷ったのだが、とりあえず簡単な方法でやってみた。

P6276492.jpgただのカレーライスみたいな写真ですね

 あとは湯煎で温めておいたレトルトのハンバーグを乗っければ、さっき食べたデニーズのジャンバラヤ、正式名称「ケイジャンジャンバラヤ&ハンバーグ BBQソース」風ご飯の出来上がりである。

P6276507.jpg見た目は相当近いかも!

 赤茶色の辛いご飯、輪切りのソーセージ、ポンと乗せられたハンバーグ、記号としてはかなり近い出来栄えである。韓国料理屋でキムチ炒飯に焼肉を乗せたものに見えなくもないけれど。個人的にはハンバーグではなく黄身がトロトロの目玉焼きを乗せたいが、それをやるとインドネシアのナシゴレンになりそうだ。

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