落ちぶれた元モー娘。後藤真希がツインテールで完全復活!? 「ゴマキに敵うアイドルは20年いない」の声
#後藤真希 #モーニング娘。
今月25日に2年半ぶりに活動再開した元モーニング娘。の後藤真希(28)が、再評価されているという。
後藤は、26日放送のテレビ東京開局50周年記念特別番組『テレ東音楽祭』に生出演。金色の衣装に、髪形はツインテールといういで立ちで、モーニング娘。OGの中澤裕子、安倍なつみ、石川梨華、飯田圭織、石黒彩、保田圭、吉澤ひとみと共にヒット曲「モーニングコーヒー」「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」を披露した。
年齢やブランクを感じさせない華やかなステージに、ネット上では「全盛期のモー娘。は、やっぱすげーな!」「スター性がズバ抜けてる」「生歌なのに、誰かさんと違ってみんな歌うまいなあ」「全員、体形を維持してるのがすごい!」といった賛辞が相次いだ。さらに、後藤に対し「ゴマキのかわいさは、ズバ抜けてる」「ゴマキが神々しい」「絶対的エースって、こういう人を言うんだろうね」「ゴマキに敵うアイドルなんて、ここ20年じゃいない」といった声が殺到。多くの視聴者が、後藤の存在感に魅了されたようだ。
後藤といえば、1999年に「モーニング娘。オーディション」に合格し、グループに加入。2007年の実弟の逮捕を受け、ハロー!プロジェクトから卒業。その約7カ月後、エイベックスに電撃移籍し、ソロアーティストとして再出発した。
「当時、『週刊新潮』(新潮社)をはじめ複数の雑誌が、“ヲタ奴隷”と呼ばれる狂信的に後藤に尽くすファン集団について報じた。ヲタ奴隷は、ゴマキに高額なプレゼントを捧げたり、身の回りの世話を焼いたりしており、挙げ句にはゴマキの買い物に付き合わされ、一度に30万円もの支払いを要求されることも。こういった報道に加え、弟逮捕のニュースも世間を駆け巡り、ハロプロ退社当時のゴマキのイメージはボロボロでした」(芸能ライター)
移籍後は3枚のミニアルバムを発表したものの、売り上げはいずれも1万枚程度。09年に音楽イベント「a-nation」に出演した際には、後藤のステージが観客の“トイレタイム”となってしまい、人気の凋落ぶりが露呈した。
「11年に『ゴマキではない自分に戻りたい』との直筆メッセージと共に、年内での芸能活動休止を発表した。ソロ活動中は、過激なセミヌード写真集を発売するなど、セクシーさばかりが強調された。しかし、今回の2年半ぶりのテレビ出演により、世間が求めるゴマキ像がある意味、はっきりしたといえる。今後の活動に影響を与える可能性もありそうです」(同)
後藤が一番輝ける場所は、やはりモー娘。だったようだ。
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