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アニメ界の2大巨匠・宮崎駿とジョン・ラセターのコラボもありうる? 鈴木敏夫が明かした2人の関係

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

20140623_giantpaper.jpg風立ちぬ』公式サイトより。

 6月18日にDVDとBle-rayが発売された、スタジオジブリ作品『風立ちぬ』。発売を記念して、SHIBUYA TSUTAYAなど全国の100店舗を限定に、「大きな風立ちぬ GIANT PAPER 宮崎駿とジョン・ラセター ふたりのこと」が無料配布されている。

「大きな風立ちぬ GIANT PAPER」には、文芸評論家の市川真人が、映画の題名に由来する小説『風立ちぬ』について、作者の堀辰雄の半生を追いながら、映画と小説の関係性について考察するコラムや、またお菓子研究家の福田里香が、本作の主人公である堀越二郎をはじめとするジブリ作品の“メガネキャラ”のルーツや魅力に迫るコラムなどが掲載されている。中でも注目は、ジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が、世界のアニメーション界を牽引してきた宮崎駿とピクサーのジョン・ラセターの関係について語ったインタビューだ。

 鈴木敏夫いわく、2人の出会いは1982年、ロサンゼルスで日米合作映画の『リトル・ニモ』が制作されていた時のこと。宮崎が手がけた『ルパン3世 カリオストロの城』を見て衝撃を受けていたラセターは、この時の出会いを運命的に感じ、その後宮崎を「心の師」として慕うようになったという。

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最終更新:2014/06/24 14:00
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