「今はアイドルとアニソン」は果たして本当なのか? 上半期オリコンランキングに見るアニソンの姿とは
2014/06/22 13:30
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
『ラブライブ!』2期OP「それは僕たちの奇跡」。
「今はアイドルとアニソンの時代」と言われることもある日本の音楽シーン。それを象徴するかのように、5月12日付のオリコンのCDシングル週間ランキングでは3位に『うたの☆プリンスさまっ♪』の音楽作品がランク入りし、10位までにも『妖怪ウォッチ』や『THE IDOLM@STER』などのアニメ作品の名が並んだ。最近の6月16日付けのランキングでも、3位にアニメ『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』の主題歌である私立恵比寿中学の「バタフライエフェクト」、10位には『THE IDOLM@STER』関連の「U・N・M・E・Iライブ」作品がランク入り。また、2013年には「日経エンタテインメント!」(日経BP社)の「アニメソングが席巻、音楽チャート 変わる業界地図」という記事が話題になるなど、今はアニソンが音楽ランキング上位に入るのは当たり前という流れになっている。
そんな中、6月18日にオリコンが2014年上半期CD&DVD売り上げランキングを発表。シングル部門の1~3位はAKB48、それに続いて嵐や乃木坂48などが上位にランクインしていた。中でも、AKB48は今回で4年連続となる上半期シングルランキング1位を獲得し、握手会参加券を付けるといった手法を用いながらも、初の快挙となるランキングのTOP3独占など、その人気ぶりは相変わらずだ。
最終更新:2014/06/22 13:30
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