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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 続・亀田兄弟“暴行・恫喝”訴訟

復帰申請のボクシング亀田兄弟を取り巻く“暴行・恫喝”訴訟問題「弁護士もケンカ腰で……」

 平行線をたどる双方の言い分は法廷で決着させることになるが、協会の理事からは「事実がどうあれ、こうしたトラブルを抱えたままで活動再開なんて認められるのか」という声もある。

「狭い業界だから信頼関係で成り立っているのに、亀田はJBCから受けた処分に対してもケンカ腰の弁護士を連れてきて、記者会見でJBCをウソツキ呼ばわりしていた。その決着をしないままというのもおかしい」(同)

 そもそも今回の活動再開を求める申請は、WBA世界スーパーフライ級王者である河野公平の所属するワタナベジムが、興毅との試合を実現させたくてバックアップしているといわれている。実際、これを放送したいテレビ東京も後押ししている形だが、興行の都合があるからとトラブル含みのまま話を進めてしまっては、ファンの反発を招きそうだ。
(文=和田修二)

最終更新:2014/06/16 18:00
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