朝ドラ好調の裏に『まどマギ』 !? 『花子とアン』と『まどマギ』の共通点とは?
2014/05/31 13:30
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
NHKの連続テレビ小説『花子とアン』より。
過去10年の朝ドラで最高視聴率と言われる前作『ごちそうさん』を上回り、7週を終えた今も視聴率21%超えをキープするなど、絶好調である現在放送中のNHK朝ドラ『花子とアン』。『赤毛のアン』を初めて日本で翻訳した村岡花子がモデルの、安東はな(村岡花子の旧名)を主人公にしたこの作品は、彼女が幼少時から翻訳家を目指し、戦時中に『赤毛のアン』を翻訳するまでの半生を描いている。
そんな『花子とアン』と、あの大人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ(以下、『まどマギ』)には、ある共通点があるという。朝ドラとアニメでは遠すぎて似ても似つかない気もするが、実はどちらも音楽を担当しているのが梶浦由記なのだ。梶浦ファンの中には『花子とアン』の作中で流れるBGMや仲間由紀恵演じる伯爵家の令嬢・葉山蓮子が登場するシーンで流れるシャララーンという効果音などを聞くと、「『まどマギ』を思い出す」という人も少なくない。
朝ドラとアニソンというとミスマッチに感じる向きもあるかもしれないが、NHKとアニソンの関係は実は深い。前作の朝ドラ『ごちそうさん』でも、『カウボーイビバップ』や『創聖のアクエリオン』など、さまざまなアニメ・ゲーム関係の楽曲で活躍する菅野よう子が音楽を担当。紅白でも水樹奈々が出場するなど、民放の音楽番組では排除されていたアニソンに対しても、NHKは早くから門戸を開いていた。
最終更新:2014/05/31 13:30
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