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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > AKB偽アカに釣られて誤爆

AKB48入山杏奈の偽Twitterに大手メディアが釣られて誤報連発! 担当者は懲戒処分に……

iriyama0530.jpg撮影=岡崎隆生

 握手会中に暴漢に襲われ、重傷を負ったAKB48のメンバー・入山杏奈の偽Twitterが大手メディアを直撃した。

 第三者が入山になりすまし、偽アカウントで「人の事を信用する事出来ません」とツイート。これを真に受けた朝刊スポーツ紙のサンケイスポーツ、スポーツ報知、それにフジテレビ、ABCが「事件後初Twitter」などと報じてしまったのだ。


 入山はGoogle+アカウントは持っているが、公式Twitterアカウントは開設していない。しかも、偽アカウントはフォロワー数が7,000人程度と、人気アイドルのフォロワー数としては明らかに少なかった。

 これには同じマスコミ関係者からも「AKBの運営側に確認すれば、すぐにわかる話。怪しさ満点なのに、なぜ裏取りしなかったのか、まったく理解できない」と、取材手法に疑問を呈す。

 顔面蒼白になったのは、大誤報を打った当事者たちだ。

 各社とも、ただちにウェブに転載した記事を削除。内部関係者によると「担当者は始末書、場合によっては『減給○カ月』という懲戒処分になるでしょう。完全な凡ミスですからね。AKB担当から外される可能性すらあります」(スポーツ紙記者)という。

 ネット上でも「マスコミの信用は地に墜ちた」と批判をされている今回の騒動。メディアは猛省が必要だ。

最終更新:2014/05/30 08:00
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