“アニメに救われた”新進声優・タカオユキが語った! 声優にかける想いとアニメへの偏愛
2014/05/29 14:00
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
注目の若手声優・タカオユキ。
今期アニメ『ブレイドアンドソウル』の主役・アルカを演じるタカオユキ。2013年のアニメ『君のいる町』で、主人公に思いを寄せるクラスメイト・神咲七海に抜擢されて声優デビューをし、一躍注目を集めた新進気鋭の声優だ。デビューまもなくして主人公キャラを務めるなど、シンデレラ声優ともいえる彼女が声優になったきっかけから、つらい時にアニメに救われたというエピソード、“憧れオタク”と自称する自身のオタク遍歴までを聞いた。
――まず、タカオさんが声優になるきっかけとは何だったのでしょうか?
タカオユキ(以下、タカオ) もともと、中学校時代から声優のオーディションなどを受けていたりしたんです。独学だったんですが……。そんな中で、今の事務所に入ってレッスンをして、『君のいる町』のオーディションを受けたんです。実は、オーディションは、(実際に演じた神咲七海役ではなく)全然別の役で受けたんです。でも、原作を読んでいた時から私は七海がすごく好きだったんですね。それで当日、(原作者の)瀬尾公治先生が「タカオさんに七海を試しにやってもらいたい」と言ってくださって、5分間トイレで練習してやってみて、七海役をいただけました! そこから今につながっていますね。
――アフレコのレッスンなどもやられたのですね?
タカオ 声優のためのレッスンでしたね。レッスンに加えて、自分でも好きなアニメ(のセリフ)をWordで書き起こして、映像を消音にしながらアテレコしてみたり。それをマネージャーさんに送ったりしました。自分がアテレコをやりたいだけかもしれないですけど(笑)。
最終更新:2014/05/29 14:00
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