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「外に出るのがつらい」惨劇を目の当たりにしたAKB48・大島涼花が精神的ショックを吐露、ファンの心配相次ぐ

ooshimaryouka0528.jpg撮影=岡崎隆生

 岩手県滝沢市で行われたAKB48の握手会で、川栄李奈(19)、入山杏奈(18)、スタッフ1人が切りつけられた事件から2日後の27日、被害者と同じレーンで握手をしていた大島涼花(15)が、ファンへ向け精神的苦痛を吐露した。

「メンバーからメールが届く『モバメ』というサービスで、『人と関わることが怖く、外に出るのもつらい』という旨のメールがファン宛てに送られた。事件時、同じレーンには大島のほか、倉持明日香や高城亜樹もおり、惨劇を近くで目撃している。ファンからは、彼女たちに対しても、心配の声が目立ちます」(AKB48ファン)

 大島はGoogle+でも、「あの日私が見てしまった光景の一生忘れないものとなってしまいました。今はだいぶ落ち着いていますがずっと緊張が張り詰めた状態での生活です」(原文ママ)と現状を綴っている。

 同投稿のコメント欄には、「本当に涼花の心に深い傷がついた出来事だったとモバメからも伝わってきました」「ゆっくり時間かけて、自分が大丈夫と思ったらまた、みんなの前に出てきてほしいな」「ちょっとずつゆっくりでいいからね!」といった、ファンからの温かいメッセージが多数書き込まれている。

「犯罪や事故を間近で目撃した際、外出時にフラッシュバックが起きてしまうことは多い。人によってはフラッシュバックが数十年も続き、悩まされるケースもあるため、早めに専門家のカウンセリングを受けることが大切。AKB48の運営も、その辺は親御さんと連携し、きちんとやってほしいですね」(週刊誌記者)

 AKB48は15歳の大島をはじめ、多感な年齢のメンバーも多いだけに、ファンも気が気でないだろう。

最終更新:2014/05/28 19:30
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