「みんな気になる情報が入ってきたよ!」フジがAKB48握手会事件に不適切発言、謝罪連発に同情の声も
#フジテレビ #めざましテレビ
フジテレビ『めざましテレビ』のTwitter公式アカウントが25日、岩手県滝沢市で発生したAKB48握手会での傷害事件に対し、不適切な発言をしたとして炎上。その後、謝罪を繰り返したことで、一部ネット上で同情の声が上がっている。
同アカウントは事件発生後の20時40分頃、「みんな気になる情報が入ってきたよ!AKB48のメンバーが負傷した事件のため明日の放送予定が変更になるかも!メンバーの具合が心配だなぁ?大丈夫かなぁ?」とツイート。これに、AKB48のファンから批判が殺到。「そんな軽いノリで言ってんじゃねえよ」「何このお気楽な感じ」「煽りにしかみえない」「人が怪我してるのに」というコメントが相次いだ。
同アカウントは、批判的なリプライに対して「大変申し訳ありませんでした。修正させていただきました」などと一つひとつ返信。先のツイートは「AKB48のイベント会場で事件があったため、告知した内容が大幅に変更になる可能性があります。ご了承ください」という文に改められ、さらに「先ほど、当アカウントの中で不適切かつ不謹慎な表現がありました。今後、このようなことのないよう気を付けてまいります。不愉快な思いをさせてしまったみなさまにおわび申し上げます」と謝罪した。
「ツイートのびっくりマークや、『かなぁ』という言葉尻は、おそらく番組のゆるキャラ“めざまし君”の口調なのでしょう。しかし、同アカウントは、Twitter上で実に13回にわたり謝罪。一歩間違えれば、命にかかわる大事件なだけに、ネット上では批判的な意見が相次ぎました。しかし一方で、『別に不謹慎には見えない』『そこまで問題か?』『フジは嫌いだけど、この炎上はかわいそう』『批判が大げさ』という同情も少なくない。
同局は今月だけでも、『めちゃ×2イケてるッ!』のリハーサル中、AKB48の木崎ゆりあが骨折したほか、同番組の小保方晴子氏のパロディーコントが問題になったりと、騒動続き。そういった積み重ねが、炎上しやすい状況を作ってしまったのでしょう」(芸能ライター)
木崎の事故に続き、再び「またフジか……」という声が上がってしまったフジ。この叩かれやすい風潮は、いつまで続くのだろうか?
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