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日刊サイゾー トップ > 社会  > 小保方会見に潜んでいた2つの謎

小保方晴子さん会見に潜んでいた2つの謎──「船場吉兆」「幸福の科学」との関係とは

 その後、小保方さんは求めていた再調査が不要と判断されてしまったが、理研関係者によると「ある宗教団体から、再調査をしないと不幸になるという、しつこい要請があって困った」という。具体名は教えてもらえなかったが、宗教団体といえば、捏造騒動が持ち上がってから一貫して小保方さんを擁護しているのが幸福の科学だ。発行誌「ザ・リバティ」では同団体の大川隆法総裁がなんと小保方さんの守護霊を呼んだインタビュー記事を掲載。小保方さんの守護霊が「何をそんなに騒ぐのか分からない」「記録はすべて頭の中に入っている」「3年ぐらい、環境を確保させてください」などと語ったとしている。

 あまりに信ぴょう性に欠ける記事ではあるが、記事が会見前に書かれたものであるにもかかわらず、その内容は奇しくも後日小保方さん本人が行った会見の主張と重なる部分が多く、両者の関係を疑う者がいるのも事実だ。

 幸福の科学の関係者にこの件について直撃すると「内容は明かせないが、小保方さんの弁護士の守護霊とも話をしている」とし、会見で小保方さんと弁護士が距離を置いた理由は「小保方さんは100%正しいから、会見中のアドバイスなど必要としなかった」と答えていた。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2014/05/21 15:00
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