山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
オウム菊池直子と性愛日記! 男性信者との禁断の性生活、2つの葛藤
2014/05/19 07:30
【不思議サイト「トカナ」より】
分析心理学の父、カール・グスタフ・ユングは、「シンクロニシティ」という概念を唱えた。一見、関連がないように見える事象が相互につながり合っていることを説いたのだ。かつてメディアを賑わせた凄惨な事件や悲劇的な事故。その現場に残された〝遺物〟をたどると、忌まわしい記憶と、我々が過ごす平凡な日常をシンクロさせる見えない糸が浮かび上がってくる。事件記者が綴る暗黒のアナザーストーリー「悲劇の現象学」シリーズ
画像は、『王国への追跡 ~地下鉄サリン事件から15年 オウム特別手配犯の潜伏先~』(晋遊舎)
【第5の遺物 オウム菊池と性愛日記】
1995年の東京都庁小包爆弾事件で、殺人未遂ほう助罪などに問われたオウム真理教の元信者、菊地直子被告(42)の裁判員裁判が始まった。逮捕直前まで内縁の夫と2人でひっそりと潜伏生活を送っていた菊地被告。裁判でも、彼女の「女」としての性を感じさせる一幕があった。
最終更新:2014/05/19 07:30