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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > NHK朝ドラ好調の裏に女の友情

絶好調『花子とアン』主演・吉高を“喰ってる”仲間由紀恵 存在感の裏に、脚本家と林真理子の友情があった!?

 中園と林は、年齢は林のほうが5歳上ではあるが、同じ日本大学芸術学部の出身。そして卒業後、広告代理店に勤務しコピーライターを経験したという職歴も同じという共通点を持つ。これまでも、林の『コスメティック』『anego』(小学館)、『不機嫌な果実』『下流の宴』(文藝春秋)がドラマ化される際は中園が脚本を手がけてきた。昨年、林が出演したTBS系『情熱大陸』でも、2人はイケメンサラリーマンとの合コンに揃って参加。林が「私たち、男の人の趣味がピッタリ同じなの」と言えば、中園は「ここ(林真理子)のご主人は、すごいタイプなんです」と話し、「私の過去の何人かと、かち合ってたんですよ」と林が暴露する一幕さえあった。

 仕事でもプライベートでも、厚い信頼関係で結ばれている2人。そう考えると、『花子とアン』における白蓮の活躍ぶりには、もしかすると中園にとって“腹心の友”である林へのサービスも含まれているのかもしれない。

最終更新:2014/05/14 08:00
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