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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 連ドラは「水戸黄門的」が好調

今期は「水戸黄門的ドラマ」が好調!? 杏主演『花咲舞が黙ってない』右肩上がりのワケ

hanasaki0410.JPG日本テレビ『花咲舞が黙ってない』番組サイトより

 7日に放送された池井戸潤原作・杏主演『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)第4話が平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。

 初回17.2%と好スタートを切った同作は、第2話で14.7%までダウンしたものの、第3話で15.4%まで回復。第4話ではさらに上昇を見せた。

「初回放送後は、『半沢(直樹)と比べると、物足りない』『女版・半沢を期待してたけど、違った」という声も多かったため、視聴率の低下が危惧されたものの、現在放送中の民放連ドラで15%を超えているのは同作のみ。一方、より半沢テイストの強い『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)は、第2話で早くも11.8%まで落ち込んでしまいました」(芸能ライター)

 第4話では、舞(杏)と相馬(上川隆也)が、若手行員の光岡(吉村卓也)が失踪したという横浜西支店へ。失踪の原因を探るうち、光岡が手掛けていたある会社の融資だけ、支店長の中村(戸田恵子)の承認が下りていないことが判明し……というストーリーが展開された。

 視聴者の評判をうかがうと、ネット上では「『こんな話、現実ではありえない』と思いながらも、毎週見てしまう」「中身が薄い気がするけど、毎週見るにはこれくらいがちょうどいい」「インパクト薄いけど、単純明快だからつい見ちゃう」などと、多少の不満を漏らしながらも「毎週、見てしまう」という声が目立つ。

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