『アナと雪の女王』と共にベストテン入りも……東出昌大『クローズEXPLODE』全国で“貸し切り状態”続出の怪
#映画 #ごちそうさん #東出昌大
公開中の映画『クローズEXPLODE』の観客から、「貸し切り状態だった」という報告がネット上で相次ぎ、話題となっている。
『ごちそうさん』(NHK)で一躍名を馳せた俳優・東出昌大が主演を務める同作は、過去に小栗旬が主演を務めた『クローズ』シリーズの最新作。東出のほか、早乙女太一、勝地涼、柳楽優弥、三代目J Soul Brothersの岩田剛典やELLY、DA PUMPのKENZOらが、ケンカに明け暮れる不良高校生役を演じている。
「2007年公開の『クローズZERO』は興収25億円、09年の『クローズZERO II』は30.2億円のヒットを記録。3作目の今回は、監督や主演俳優は変わったものの、『ごちそうさん』放送直後の東出が主演ということもあって、マスコミの注目度は高かった。しかし、ネット上では『不入りなのでは?』というウワサが立っています」(映画ライター)
確かにTwitterでは、「映画の日(割引適用日)なのに、客2人だけだったよ」「おひとり様クローズ(笑)貸し切り楽しかった」「GWなのに客3人、貸し切り状態でウケた」「クローズわずw(^-^)他の人いなくて貸し切り状態だったww」「映画館貸し切りで、めちゃくちゃ騒いで楽しかったあ」といったツイートのほか、客のいない映画館での記念写真の投稿も多い。
「多くの“貸し切り報告”により、ネット上では“大コケ”との臆測も浮上しているようですが、上映4週目で興収ランキング・ベストテン入りしているのは、『アナと雪の女王』と同作だけ。しかし全国で307スクリーンと、かなりの大規模上映だったため、不入りの劇場が悪目立ちしてしまった。配給会社の、『ごちそうさん』効果への期待が大きすぎたのでしょう」(同)
興収10億円超えは確実とみられている同作。配給サイドの“読み”が外れたために悪評が立ってしまい、少し残念だ。
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