トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 東出『クローズ』貸し切り状態?

『アナと雪の女王』と共にベストテン入りも……東出昌大『クローズEXPLODE』全国で“貸し切り状態”続出の怪

kuro-zu0507.JPG映画『クローズEXPLODE』公式サイトより

 公開中の映画『クローズEXPLODE』の観客から、「貸し切り状態だった」という報告がネット上で相次ぎ、話題となっている。

 『ごちそうさん』(NHK)で一躍名を馳せた俳優・東出昌大が主演を務める同作は、過去に小栗旬が主演を務めた『クローズ』シリーズの最新作。東出のほか、早乙女太一、勝地涼、柳楽優弥、三代目J Soul Brothersの岩田剛典やELLY、DA PUMPのKENZOらが、ケンカに明け暮れる不良高校生役を演じている。

「2007年公開の『クローズZERO』は興収25億円、09年の『クローズZERO II』は30.2億円のヒットを記録。3作目の今回は、監督や主演俳優は変わったものの、『ごちそうさん』放送直後の東出が主演ということもあって、マスコミの注目度は高かった。しかし、ネット上では『不入りなのでは?』というウワサが立っています」(映画ライター)

 確かにTwitterでは、「映画の日(割引適用日)なのに、客2人だけだったよ」「おひとり様クローズ(笑)貸し切り楽しかった」「GWなのに客3人、貸し切り状態でウケた」「クローズわずw(^-^)他の人いなくて貸し切り状態だったww」「映画館貸し切りで、めちゃくちゃ騒いで楽しかったあ」といったツイートのほか、客のいない映画館での記念写真の投稿も多い。

kuro-zu-20507shusei.jpgTwitterより

「多くの“貸し切り報告”により、ネット上では“大コケ”との臆測も浮上しているようですが、上映4週目で興収ランキング・ベストテン入りしているのは、『アナと雪の女王』と同作だけ。しかし全国で307スクリーンと、かなりの大規模上映だったため、不入りの劇場が悪目立ちしてしまった。配給会社の、『ごちそうさん』効果への期待が大きすぎたのでしょう」(同)

 興収10億円超えは確実とみられている同作。配給サイドの“読み”が外れたために悪評が立ってしまい、少し残念だ。

最終更新:2014/05/07 16:35
ページ上部へ戻る

配給映画