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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 刑事ドラマブーム、ついに終幕か

「もはや正統派は食傷気味!?」小栗旬主演『BORDER』の大逆転で浮き彫りになった“刑事ドラマブームの終幕”

「刑事ドラマだらけだった前クールに続き、今クールも『MOZU』、『BORDER』、『ビター・ブラッド』(フジテレビ系)、『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』(TBS系)、『TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部』(テレビ朝日系)、『刑事110キロ』(同)、『トクボウ 警察庁特殊防犯課』(日本テレビ系)と、民放の連ドラは刑事ものばかり。そんな状況で、奇妙な設定の『BORDER』は、視聴者の目にも新鮮に映るのでしょう。

 『相棒』シリーズの大ヒット以降、“視聴率が安定して取れる”として、これまで各局はこぞって刑事ドラマを制作してきた。しかし今クールでは、すでに“大コケ”といわれる作品も少なくない。さらに、今月26日に公開された『相棒』劇場版も、興収にこれまでの勢いがなく、危機的状況にあるといわれている。刑事ドラマが安泰だった時代も、そろそろ終わりなのかもしれない」(同)

 ついに、飽きられ始めた刑事ドラマ。『BORDER』は斬新な設定で、どこまで追い上げを見せるだろうか?

最終更新:2014/05/02 19:30
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