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日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > コン事務の不正売買摘発に波紋

ジャニーズ事務所、不正売買者から「会員資格」強制剥奪! 称賛と非難でファンは混乱

【サイゾーウーマンより】

famikura.jpgジャニーズファミリークラブ公式サイトより/pre>

「ジャニーズファミリークラブ会員規約にのっとり、2014年4月2015年3月31日まで1年間、会員資格を停止させていただきます」

 4月下旬頃、ジャニーズコンサート事務局の「ジャニーズ違反係」なるところから、一部ファンクラブ会員宛に上記の文言が入った“会員資格停止”の書類が届き始めたという。嵐の公演を始め、ネット上で高値で売買される事態を重く見たためか、昨年頃から本格的なチケット不正売買の取り締まりに乗り出したコンサート事務局。人気アイドルを多数擁するジャニーズ事務所だけに、コンサート・舞台のチケットの売買は絶えることなく、ネット上では、いまだ日常的に行われている現状だ。

 ジャニーズのコンサート関連の窓口といえば、昨年から不手際や事故が相次いでおり、事務局側の“バタつき”がファンの間で問題視されていた。昨年10月にはジャニーズJr.内ユニット「ふぉ~ゆ~」のコンサートが、申し込み開始から一転して突如開催中止になっただけでなく、12月には関ジャニ∞、Kis-My-Ft2の公演をめぐって、チケットの誤配送が発覚。電話で当選確認したはずが、チケットが届かなかったり、逆に落選者の元にチケットが届くという異常事態が発生し、ファンからは不満や不安が募っていた。

■一部ファンクラブも機能停止に
 また、ジャニーズのファンクラブ窓口であるファミリークラブも昨年から不手際が続いている。ジャニーズJr.のファンクラブ(ジャニーズJr.情報局)は、Sexy Zoneファンクラブの発足に伴い、約1年前にリニューアル作業に入り、新規会員登録や会員継続の申し込みができなくなっている状況だ。

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最終更新:2014/05/03 13:00
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