元・名物編集長が古巣に愛のムチ!「『フライデー』はなぜ面白くなくなったのか」
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ミシェル夫人が初めて離婚の準備をしたのは、今から14年も前のことだという。オバマ氏が00年に、地元シカゴから下院議員選挙に出馬して落選した時に、ミシェル夫人は弁護士に離婚の相談をしているそうだ。
続いて、オバマが08年の大統領選に出馬しようとしたときに、再び弁護士に離婚を相談。3度目は一昨年の大統領選で再選を目指したときで、早くシカゴに戻って娘たちに普通の生活を送らせたいと漏らしたようだ。
だが、ミシェル夫人が悩んでいるのは、2人の娘の教育問題だけではなかった。オバマ大統領の女好きに、常に悩まされてきたという。飯塚氏はこう話す。
「オバマ大統領の選挙対策本部入りした黒人女優のケリー・ワシントン(37歳)とは、たびたび“熱い関係”が噂になっています。再選を目指したオバマ大統領は、10月3日の結婚20周年記念に、共和党のロムニー候補とテレビ討論を行いましたが、それが終わるとハリウッドに急行。これに切れたミシェル夫人が、『ケリー・ワシントンに近づいたら即刻離婚する!』と大統領を怒鳴りつけたそうです」
クリントン大統領の「不適切な関係」と同じケースのようだ。2人の派手な夫婦喧嘩は有名なんだそうである。
「ハワイに同行したシークレットサービスは、ミシェル夫人がワシントンにいない間、オバマ大統領がホワイトハウスの自室に2度、女性を連れ込み、“不適切な関係”を結んでいたことを、ミシェル夫人に告げ口したのです」(アメリカの雑誌記者)
いまやミシェル夫人はホワイトハウスのイーストウィングに引きこもり、オバマ大統領の側近たちは「ワーストウイング」と揶揄しているという。このようなわけで、オバマ大統領のミシェル夫人を伴っての来日など、どだい無理だったというのである。
この手の話はよくあるが、オバマ大統領を迎えた安倍首相のほうも、負けず劣らずの「仮面夫婦」状態が知られている。安倍首相をよく知る人物によれば、安倍首相夫人の昭恵さんも離婚を考えているというのだ。
「そもそも一昨年秋に、昭恵夫人は夫が首相になることが分かっていて、夫の大反対を押し切って東京・神田に居酒屋を開いた。これは将来、離婚後に自活するための布石です。今年初めには、東京・渋谷区で一つ屋根の下に暮らしながら、夫は2階、妻は1階という『家庭内別居』を実現しました。3月30日には、安倍首相の実弟・岸信夫外務副大臣の息子がフジテレビに入社するのを記念して、安倍家総出でホテルオークラに集まって食事会をやった。その時も、昭恵夫人だけ欠席です」
ミシェル夫人の「2016年の大統領退任離婚」はすでに既定路線で、離婚時に印税1500万ドルで回想録を出すという話まで水面下で進んでいるという。その際には、ホワイトハウスでの夫婦喧嘩の全貌も暴露されるだろうといわれているそうである。
そういえば、オバマはあのタイガー・ウッズと親しく、ゴルフ仲間だから、浮気がバレた際の注意事項を聞いているのかもしれない。あまり参考にはならないだろうが。
日本の両首脳ともに、いつ爆発するかわからない「家庭内紛争」を抱えていることこそが、今の日米関係の最大のリスクかもしれない、と現代は結んでいる。
ほかの記事では現代の「徹底調査 東京大学『首席卒業』のその後」というのが気になったが、首席卒業生たちの歩んだ道という表をざっと見る限り、みんなそれなりのエリートコースを歩んでいる者がほとんどのようだ。それではつまらないのでカットした。
(文=元木昌彦)
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