阪神・オマリーコーチ、天才ゴルファー・勝みなみと「合体プラン」浮上
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セ・リーグ2位の阪神は22日、ナゴヤドームで中日と対戦し10-4で勝利。先発・藤浪晋太郎が4点リードの7回に同点とされるも、8回と9回に6得点と若きエースを打線でカバーした。そんな虎の“打の要”であるマートン、ゴメスを指導するトーマス・オマリーコーチと先日、アマチュアながら「KKT杯バンテリンレディス」でツアー最年少優勝を飾った15歳の女子高生ゴルファー・勝みなみとの“合体プラン”が浮上している。
この日も先週の登板試合でホームランを放った藤浪が、自らのバットでタイムリーを放ち、さらにはゴメスの3号2ランが飛び出すなど、14安打10得点と大爆発した猛虎打線。試合後、和田監督も4番の一振りに目を細めながら「あの一発は大きいんだよ。いいところで打ってくれたね」とべた褒め。そんな彼が、師と仰いでいるのがオマリーコーチ。現役時代、阪神とヤクルトに在籍し、首位打者、MVP、ゴールデングラブ賞などを各1回ずつ獲得するなど、チャンスに強い人気バッターとして活躍。また、お立ち台で「阪神ファンがイチバンやー!」と叫ぶ姿は有名で、現役時代にはアルバム『オマリーのダイナミック・イングリッシュ』(1994年/ポリスター)で歌手デビュー。引退後には『LOVE LOVEあいしてる』(フジテレビ系)に出演。音痴ながら、どこか愛嬌ある歌声を披露したこともあった。
そんな中、勝もお気に入りの一曲として「六甲おろし」を挙げており、優勝翌日には和田監督が「甲子園招待プラン」を明言したほどだ。
「名前にも“勝”がつくなど縁起がいい選手なので、阪神サイドは早い段階で週末のデーゲームに招待するでしょう。そのタイミングで、オマリーコーチと一緒に『六甲おろし』をファンの前で披露するプランが浮上しています。実現すれば話題性十分ですし、オールドファンも喜ぶ。また、2人のデュエットを、チームの勢いに乗って配信シングルとしてリリースする動きも水面下で始まりました。勝にとっても、阪神サイドにとっても、強い今だからこそ実現するプランといえるでしょうね」(球界関係者)
15歳の女子高生の夢を壊さないためにも、しばらくは連勝街道まっしぐら! といきたいところだ。
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