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SMAP・香取慎吾『SMOKING GUN』早くも視聴率1ケタ転落で“俳優業”の危機

smoking0410.JPGフジテレビ『SMOKING GUN~決定的証拠~』番組サイトより

 SMAPの香取慎吾が主演を務める連続ドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系/水曜夜10時~)の第2話が16日に放送され、平均視聴率7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、早くも1ケタまで落ち込んだことが分かった。

 同作は、法や警察に助けてもらえないような些細な事件まで手がける民間の科学捜査研究所を舞台にした、サイエンスヒューマンミステリー。初回の平均視聴率は10.3%だったが、16日に同時間帯でスタートした池井戸潤原作・杏主演『花咲舞が黙ってない』(TBS系)が、平均視聴率17.2%を記録。『SMOKING GUN』は、裏番組に視聴者を奪われてしまった形だ。

 第2話では、流田縁(香取)たちが、ラーメン屋の強盗事件に遭遇。調べを進めると、「雷麺」を批判する石井祐二(天野ひろゆき)という男がネット上で浮かび上がる……というストーリーだった。

「ネット上では、『主人公が魅力的に見えない』『内容は面白いんだけど、キャストが……』『主役は、大泉洋だったらハマリそう』『香取さんには、淡々とした役より人情的な情に深い役の方が合う』といった、キャスティングに対する不満が目立つ。しかし一方で、『科学捜査のシーンはわくわくした』『香取くんの抑揚のない、だらっとした喋り方が好き』『西内まりやちゃんがかわいすぎる』といった好意的な意見もあり、見る人によって大きく意見が別れている」(芸能ライター)

 さらに、今回のドラマで、香取が「いよいよ窮地に立たされるのでは?」と心配する声も。

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