「パチンコ台のロイヤルティーもあるし……」中森明菜、やはり年内復帰は絶望か
年内復帰が報じられている無期限休養中の歌手・中森明菜だが、「女性自身」(光文社)4月29日号が、明菜の恋人とも報じられたことがある4歳年下のマネジャー・K氏を直撃した様子を掲載している。
一部週刊誌では、明菜は現在、K氏が所有するマンションの一室の、K氏とは別のフロアで生活。ほとんど外出することもなく、食事や買い物など身の回りの世話をほとんどマネジャーがしていると報じられていた。
そんな状況にもかかわらず、3月には明菜がファンクラブの会報誌に復帰をにおわせるようなメッセージをつづっていたことから、年内復帰が盛んに報じられていたのだが……。
同誌によると、明菜の近況についてK氏は「調子ですか? う~ん、まだ全然……」「寝たきりとかそういう状態ではないといえばないけれど、体調は悪い」などと説明。
ファン待望の復帰のメドについても、「いや全然、立ってないですね、正直なところを言うと……。いまの段階では何も決まっていない」とし、とても年内復帰が望めるような状況ではないことをうかがわせた。
「マネジャーのK氏といえば、どん底の明菜を支え、2002年の14年ぶりとなる『NHK紅白歌合戦』出場の大きな“原動力”となったことなどもあり、これまで何度か明菜との結婚説も浮上。メディアに対して沈黙を守っていたが、報道が独り歩きすることをよほど腹に据えかねていたのか、重い口を開いたようだ」(芸能デスク)
同誌の直撃前、K氏は2時間以上にわたって明菜の楽曲が使用されたパチンコ台「CR中森明菜」を打ち続けていたというが、明菜を取り巻く状況からも復帰は難しいようだ。
「このまま働かなかったとしても、パチンコ台のロイヤルティーやこれまでの楽曲の印税が入るので、生活に困ることはない。おまけに、所属レコード会社でただ一人、明菜の後ろ盾で復帰をバックアップしていた役員が3月末で退社。現体制の役員以下、明菜に散々迷惑をかけられた苦い経験しかなく、決して復帰を後押しすることはないだろう。復帰したとしても、体調不良でいつ仕事に穴をあけるかわからないだけに、危なっかしくて仕事を入れられない」(レコード会社関係者)
かつて「歌姫」と呼ばれた明菜だが、このままだと再びファンの前で歌声を披露する機会はなさそうだ。
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