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「それって色仕掛け!?」“胸元パックリ”おのののかが明かす、驚きの処世術とは

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 東京ドームの“美しすぎるビールの売り子”として話題を呼び、現在人気急騰中のグラビア・アイドル、おのののかが15日、都内で行われた海外ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』DVDレンタル記念イベントに出席し、グラビア界で生き残るための驚きの処世術を告白した。


 『アンダー・ザ・ドーム』はスティーブン・キング原作で、ある日突然出現した謎の巨大ドームのため、孤立無援となったアメリカの田舎町を舞台に繰り広げられるミステリードラマ。安倍晋三首相も原作を愛読していたことで知られる。

 ドームつながりで本作の「ヒット祈願ドーム ラッキーガール」に就任したおのは、登壇すると昨年まで3年間続けていたというビールの売り子時代を「けっこう大変でした」と振り返り、「樽が15キロくらいあるんですけど、それを背負って試合中、ずっと階段を上り下りしていました。売り子をすることで、ふくらはぎとかに筋肉がつきましたが、多い時だと1回で2キロくらい痩せてしまうこともありました」とコメント。

 後に「東京ドームNo.1ビール売り子」と呼ばれるようになるが、「お客さんの中には自分のことを気に入って何度も頼んでくれる人もいましたけど、『そろそろ飲み終わるな』って思ったら、『おかわりいかがですか』って、自分から売りに行ったりもしていました」と工夫を明かし、結果、一日で400杯という誰にも破られないような売り子記録を作るまでになったという。

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 恋愛に対しては意外と堅実派で、好きな男性のタイプを問われると、「リーダーシップがあって、“俺についてこい”的な男性が好きです」と発言。「あと、付き合うなら携帯を見せてくれる人がいいです。わたし、携帯を見せてもらえないと落ち着かないんです。付き合う時はそれを条件に付き合います。誠実な人なら、見せても絶対何もないはずだから」と風変わりな条件まで提示。また、「50mを5秒台で走れるような人が好き」とアスリート好きもアピールし、「運動神経がいい人と結婚して、いい子孫を残したいです。プロ野球選手とかそういう人も好きです」と、理想の男性像を明かした。

 最後に本作のストーリーに絡め、「もし自分がドームの中にとじ込められてしまったら?」と問われたおのは、「偉い人とか、何か権力のある人の下にいて、その人に媚び売って生き残ります。それが一番楽だし、効率もいいから」と意外な回答。ともにイベントに出演していたお笑いコンビのデニスから「それじゃ、色仕掛けじゃないですか!」と突っ込まれるも、「生き残るためにはそういうこともしないと」と自信満々で、「芸能界も上の人に気に入られたもの勝ち。それは、人と人とのつながりを大切にするということ」と、業界を生き抜くための持論を披露して、会場を沸かせていた。
(取材・文=名鹿祥史)

海外ドラマ『アンダー・ザ・ドーム Vol.1~6』はTSUTAYAにて先行レンタル中(全6巻/全13話)

最終更新:2014/04/17 18:00
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