メンバーの母親が悲痛の叫び……15歳地下アイドルの脱退理由「高額なお金」に波紋
#アイドル
中高生アイドルラップユニット・ライムベリーのメンバーだった大田原優花(15)の脱退理由が、アイドルファンの間で話題となっている。
ライムベリーは2011年、もともと別のアイドルグループで活動していた中学生4人で活動をスタート。12年に“お兄ちゃんへの恋心”を歌った1stシングル「HEY!BROTHER」(エアリーズエンタテインメント)でCDデビューしたほか、13年には、タワーレコードが手掛けるアイドル専門レーベル・T-Palette Recordsからシングル「R.O.D./世界中にアイラブユー」をリリース。日本最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2013」などに出演し、知名度を上げていたが、昨年8月に行ったワンマンライブを最後に、活動を一時休止していた。
しかし今月11日、ライムベリーの公式ブログ上で、これまでの事務所とT-Palette Recordsを離れ、新事務所での再始動を発表。同時に、メンバーの優花の脱退が告知され、今後は3人で活動すると明かされた。
また同日、優花のブログに、母親がファンへ向けてメッセージを投稿。そこには、「ライムベリーが活動再開出来るよう話し合いをしてまいりましたが、ライムベリーを続けていくには、高額なお金がかかることとなってしまいました。それは然るべきことと理解し、わが家では、経済的理由により、ライムベリーを続けていくことを断念することにいたしました」と脱退理由が明記されており、アイドルファンの間で、「なんでアイドルがお金を払うの?」「事務所の方針なら仕方ないけど、もやもやする」「残ったメンバーが、“高額なお金”を払って活動することが明らかになってしまったわけだが……」などと、波紋が広がっている。
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