弱冠17歳にして、期待の若手アニメソングシンガー・鈴木このみインタビュー!
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
2007年から13年にかけて開催された、日本最大のアニメソングシンガー発掘オーディション「全日本アニソングランプリ」。11年に開催された第5回のグランプリを受賞し、12年にアニメ『黄昏乙女×アムネジア』主題歌『CHOIR JAIL』でデビュー。以降も、『さくら荘のペットな彼女』、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』、『フリージング ヴァイブレーション』といったアニメの主題歌を担当。若さあふれる元気溌剌なボーカルで、アニメファンの注目を集める若干17歳の若手アニメソングシンガー。それが鈴木このみだ。
2月にはデビュー曲から最新シングルまでを網羅したファーストアルバム『17』をリリースし、3月には待望のファーストソロライブも成功させた彼女こそ、今、最も注目すべきアニメソングシンガーである。そこで、今回は彼女のアニメソングに対する思いや、いかにしてアニメソングシンガーになったのかを尋ねてみた!
──「おたぽる」初登場ということで、まずは自己紹介からお願いします!
鈴木 鈴木このみ、17歳です。この春から高校三年生です。デビューしてもうすぐ3年くらいになるのかな。先日、やっと念願の1stアルバム『17』をリリースして、ワンマンライブも無事に終わったので、嬉しいです。
■アニメソングシンガーを目指した理由
──そんな鈴木さんですが、デビューのきっかけがアニソングランプリだそうですね。もともとアニメソングはお好きだったんですか?
鈴木 14歳の時にグランプリをいただいて、15歳の4月にデビューが決まりました。もともとJ-POPの歌手を目指していて、聴く音楽も全然アニメ系じゃなかったんですけど、中学の時に友達に勧められた『マクロスF』でアニメにハマってアニメソングを聴くようになりました。
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