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日刊サイゾー トップ > 社会 > 政治・経済  > みんなの党に解党危機

渡辺喜美代表の“8億円事件”で広まる党内失望……みんなの党に解党危機

 所属議員たちが手弁当で選挙も事務所の運営もやってきた中で、党首は8億円も出してくれるスポンサーがいたとなっては信頼が揺らぐのも無理はない。さらにいえば、心が離れたのは議員だけでなく、党の選挙運動のボランティアたちだ。3年ほど前から無償で手伝ってきたという20代男性は「仲間内でも『あきれた』という声が多いですね。党の活動は二度としないという人も多い」。

 前出の党関係者は「政治倫理審査会で渡辺代表が裁かれるかどうかわかりませんが、解党の危機すらある最悪の事態」としているが、党の事務所に取材すると「今回のことは、渡辺個人のことで、党としてのコメントはできません」と他人事の返答だった。そんな話で持ちこたえられるものとは思えないが。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2014/04/06 12:00
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