なぜかエロスキャンダルが続発する英マンU・香川真司が“本業”で信頼回復中
3月30日付の英紙「ザ・サン」が、サッカー日本代表MF香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)の珍スキャンダルを報じた。同紙によると、香川はアダルトサイトで知り合った金髪の英国人女性とテレビ電話で“エロトーク”を楽しんだという。
お相手は北アイルランドに住む28歳のシングルマザーの女性で、テレビ電話を通じて黒いブラと下着姿を見せたり、“大人の会話”を交わしたりしたと告白。一方の香川は“変顔”や自宅の様子を見せたり、散髪シーンの動画を送ったりしたことが暴露されている。
「『サン』は、日本でいうところの東スポみたいなもので、記事の信憑性に疑問はあるんですけどね(笑)。一応、香川の変顔の画像も掲載されていますが、これだってアイコラの可能性も十分ありますから」(スポーツ紙記者)
香川のスキャンダルといえば、マンUに移籍当時、AV女優の一ノ瀬アメリとの交際を英紙「デイリー・ミラー」と「デイリー・スター」が報じたことがある。
「これは香川がスポーツ番組『すぽると!』(フジテレビ系)に出演した際、同じく出演していたハーフタレントのマギーとのやりとりが動画サイトにアップされ、それを見たマンUサポーターがマギーと一ノ瀬を取り違えてTwitterで拡散したことがキッカケで生じた誤報。まあ、移籍当初は、それだけ注目度が高かったということですね。今季は出場機会が激減して影が薄い感がある香川ですが、今回のようにゴシップネタでも取り上げられるんだから、まだまだ注目度は失っていないということでしょう。決して、悪いことではないと思いますよ」(同)
その肝心のプレー面も、ここにきて状況が好転し始めている。今季はリーグ戦出場も数えるほどで、マンUのモイーズ監督の構想から外れているとみられていたが、最近では出場機会も徐々に増えている。
「3月29日のアストン・ビラ戦では、今季初アシストを記録しました。1日に行われたバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でも、後半から出場した香川が仕掛けて奪ったコーナーキックから先制点が生まれました。最終的には引き分けに終わりましたが、バイエルンは現在、世界最強といっていいクラブ。前所属のボルシア・ドルトムント時代は対バイエルン戦が4戦4勝負けなしで、香川は“バイエルンキラー”と呼ばれたもの。この試合も、そんな異名にたがわぬ活躍ぶりでした。今後に期待できそうですね」(同)
今回の報道について、セレッソ大阪時代から兄貴分の元日本代表FW大久保嘉人(川崎フロンターレ)も「(人気選手の)宿命でしょう。真司が、そこまですごい選手になったということですよ」と語っているように、今後の巻き返しに期待したいところだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事