薬物中毒報道の清原和博が問題発言「元阪神・藪のバックにヤクザがいる」番組ではカットされるも……
#清原和博 #プロ野球
「週刊文春」(文藝春秋)で薬物中毒疑惑を報じられた、元プロ野球・清原和博氏。報道から3週間がたった今、総額2億5,000万円の損害賠償および謝罪広告の掲載等を求める訴訟の準備をしていると、所属事務所が明らかにした。
「報道の翌週には、本人が「フライデー」(講談社)で“入院は糖尿病の治療のため”と反論してましたが、真相はわかりません。むしろ、夫婦関係の危機や不倫旅行の話まで蒸し返されることになって、本人は相当イライラしているようです」(スポーツ紙記者)
真偽はそのうち明らかになるだろうが、こういった疑惑が上がった時点で関係各所は“清原対策”に追われたという。
「報道が出る4日前、3月2日に清原さんはテレビ朝日の特番の収録を行っていました。これは4月11日オンエア予定の番組で、『私はこれでキレました』というタイトルだったのですが、清原さんのところはカットする予定だと聞きました。スタッフからすれば余計な仕事が増えたわけですから、『俺が清原にキレそうだよ!』ってみんな愚痴っていました」(テレビ朝日関係者)
ただ、今回のスキャンダルがでなくても、清原の出演シーンにはお蔵入りになる問題発言があったというのだ。
「実は、清原さんが元阪神のピッチャー藪恵壹さんに対して『あいつのバックにはヤクザがいる!』と、公言しちゃったんです。清原さんと藪さんは現役時代、デッドボールでモメた経緯があり、清原さんが藪さんに『(デッドボールが)3回目だぞ』というサインで指を3本見せたそうです。そしたらその後、藪さんが『(清原が)3億円もらっているということかと思いました』と、あるテレビ番組で茶化したんです。それを知った清原さんの取り巻きが藪さんを調べたら、背後にそういった関係の人がいるという情報が出たみたいで、清原さんもこれは手が出せない、となったという話をしたんです。みんなさすがに『これはカットですね』って顔を見合わせてました。まあ、覚せい剤を使用しているという兆候は見えませんでしたが、なぜこんなことを言うんだろう、という発言が多かったのは確かですね」(番組関係者)
一刻も早い真相解明が待たれるばかりだ。
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