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中国でCD大量購入者続出!? 次回「AKB48選抜総選挙」1位は“馬玉玉”渡辺麻友で確定か

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 アイドルグループ・AKB48のオフィシャルサイトで22日、「37thシングル選抜総選挙」が行われることが発表された。

 開票日は6月7日。今回も、引き続き“立候補制”を導入し、参加権はAKB48、SKE48、NMB48、HKT48、海外に選任移籍した元AKB48メンバーに与えられるという。

 投票シリアルナンバー入りのシングルCD(タイトル未定)は現在、CDショップなどで予約を受け付けており、“推しメン”を上位に上げたいファンの間では、早くも大量購入をめぐる情報戦が繰り広げられている。

「前田敦子卒業後、ライブの動員にかつての勢いがないといわれているAKB48ですが、CDの予約数は相変わらずの勢い。また、注目すべきは中国人ファンによる大量購入。指原莉乃が1位となった昨年の総選挙では、中国の投稿サイトに9,000票を超える投票券の束の画像が投稿され、日本のファンに衝撃を与えました」(芸能ライター)

 上海で活動するSNH48が結成される以前は、AKB48の渡辺麻友が不動の人気を誇っていたという中国。AKB48は、かねてから中国語の公式サイト(http://www.akb48.com.cn/)を運営しており、中国人ファンも最新情報を知ることができる。

 また、主要メンバーは中国のブログサイト「新浪微博」のアカウントを取得。ここでの更新頻度や投稿内容も、中国人ファンの心理を左右するという。

「中国では、TwitterやFacebook、YouTubeが遮断されているため、ネットユーザーは『新浪微博』などに集中。これをメンバーが有効に使えば、総選挙でより多くの“中国票”が集められる。以前までは、中国では“馬玉玉”の愛称で人気の渡辺麻友がフォロワーのトップでしたが、更新が止まっているため、現在はSNH48の宮澤佐江や、昨年握手会で中国を訪れたAKB48・小林香菜らが約20万人以上のフォロワーを擁し、渡辺を大きく抜いている。これが次の総選挙にどのように影響してくるのか、注目したいですね」(同)

 大島優子卒業後のセンターが注目されていると同時に、“中国票”にも関心が集まっている次回の総選挙。前回のような番狂わせはあるのだろうか?
(撮影=岡崎隆生)

最終更新:2014/03/27 20:01
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