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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 前田敦子ら、おっぱい訴訟の勝算

過去には700~800万円の判例も……前田敦子、綾瀬はるから「おっぱい訴訟」の勝算は?

 また、出版において肖像パブリシティ権侵害が認められた初めてのケースは、2002年から09年まで続いたコアマガジン訴訟。モーニング娘。、佐藤江梨子、藤原紀香、深田恭子、優香ら28人が、雑誌「ブブカスペシャル7」の発売元であるコアマガジンを相手取り、提訴。最高裁で約850万円の賠償が確定した。

「この手の集団訴訟に、深田恭子や綾瀬はるか、石原さとみなどホリプロ所属タレントが目立つのは、ホリプロの堀義貴社長が、音事協(芸能人の肖像権を守る活動などをしている公益法人)の会長を務めているから。今回の損害賠償額は、8,800万円と高額ですから、前例のないほどに多額の賠償金が版元に降りかかる可能性もありそうです」(同)

 訴訟の行方やいかに……?

最終更新:2014/03/27 11:18
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