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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 日テレ馬場アナ降板はなぜ?

波紋を広げる馬場典子アナの『ZIP!』降板……“明日、アナがいない”はずの日テレで、なぜ?

babanori.jpg日テレアナウンスルームより

「日テレの4月クールは、改編がないといわれていたんですけどね。特に『ZIP!』は視聴率も好調だし、馬場アナの仕切りも達者で、“鉄板”だと思われていたのですが……。しかも、局内でも今回の異動は伏せられていたといいますから、何かあったのでは? と勘繰りたくなるのも当然でしょう」(スポーツ紙記者)


 日本テレビの馬場典子アナが4月期の改編で、朝の情報番組『ZIP!』を降板することが波紋を広げている。馬場といえば、記憶に新しいのが、2012年に週刊誌で報じられた不正経理による“横領疑惑”。

「11年夏、馬場アナがプライベートで海外旅行をした際、知り合いの実業家男性に航空運賃や宿泊費など計15万円超の領収書を渡し、この男性から20万円を受け取っていたと、『週刊文春』(文藝春秋)で報じられました。このときは、『キユーピー3分クッキング』のアシスタントを降板し、『ZIP!』にも報道があった日とその翌日に出演しなかったことがありました。この件について、日テレ側からはなんの説明もありませんでしたが、文春の報道を受けての謹慎・降格処分だったとみられています。また当時、横領疑惑だけでなく、実業家男性と某IT社長との“二股愛”も問題になったと聞いています。こうした馬場アナの一連の不祥事については、木村優子アナウンス部長がモミ消しに必死だったそうです」(同)

 すでに社内処分を受け、みそぎを済ませたはずの馬場が、ここにきて『ZIP!』を降板するというのはなんとも解せない。なぜなら、日テレの社内事情を考えると、改編に伴う通常の異動であるとは考えにくいからだ。

「日テレのアナウンサーは年俸制で残業代も出ないため、人気と実力のあるアナほど働かされるだけ働かされるという待遇の悪さ。そうしたこともあり、最近はアナウンサーの流出が絶えず、人材が払底しているんです。まさに“明日、アナがいない”状況(笑)。そうした中、“使えるアナ”として編成からお呼びがかかるのは、馬場と水卜麻美ぐらいしかいない。そんな“ツートップ”の一角である馬場を、理由もなしにハズすのはあり得ないでしょう」(同)

 今回の『ZIP!』降板で、馬場のレギュラーは『火曜サプライズ』のみとなった。看板アナを“飼い殺し”にする余裕など、今の日テレにはないはず。臆測が臆測を呼ぶ、なんとも不可解な異動だ。

最終更新:2014/03/25 08:00
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