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アノ球界の超大物が激怒! “シャブ疑惑”の清原和博が逆に訴えられる!?

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 “球界の番長”こと元プロ野球選手・清原和博氏の薬物常用疑惑が報じられて、2週間あまりが経過した。

 発端は今月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、清原氏が昨年、いわゆる“薬抜き”を行うため東京・足立区にある精神科の病院に極秘入院。禁断症状なのか、亜希夫人に対して「ぶっ殺す」と刃物を持って追い掛け回したこともあったと記されている。

 さらに衝撃的なのは、疑惑を直撃した同誌記者とのやりとり。清原氏は大学病院入り口で文春記者につかみかかり、ICレコーダーを奪って真っ二つに折っただけでなく、警備員が来ると折れたレコーダーで自分の手を切り、記者らにやられたように装ったという。

 清原の所属事務所「オフィスキヨハラ」は一連の報道に対し「清原は、今年1月下旬から体調を崩し、病院で診察を受けた結果、糖尿病と診断されました。2月は、プロ野球キャンプ視察という仕事のスケジュールが入っていたため、入院が27日からになりました。3月4日までの6日間、病院で糖尿病の治療のため入院していたにもかかわらず、今回、このような記事を掲載したことから、清原の名誉を毀損したものとして、弊社は弁護士を通して、訴訟を含め、あらゆる法的手段を通じて徹底的に抗議することを検討しております」とコメント。14日発売の「フライデー」(講談社)では、清原氏自ら登場し身の潔白を主張するなど、文春と全面戦争の構えを見せた。

 これに対する球界の反応はというと……。

「擁護コメントが出てもいいところですが、みんな『勝手にやってくれ』といった感じですね。誰も関わりたくないようです」とはスポーツ紙記者。そればかりか、中日ドラゴンズの落合博満ゼネラルマネジャー(GM)の周辺からは「いっそのこと、今回の件を機にあいつを追放したほうがいい」という言葉も飛んでいるという。

 落合GMと清原氏は、現役時代から犬猿の仲で有名。昨年、清原氏は「週刊実話」(日本ジャーナル出版)のインタビューで、落合GMの陰湿なイジメや、真偽不明の“夜の性癖”について暴露しまくっていたが……。

「実は、その部分は大したことはないんです。落合さんが本当に怒っているのは、同誌のインタビューで息子の福嗣さんに対しても清原氏が暴言を吐いたためです。落合さんが福嗣さんを溺愛しているのは、よく知られた話。記事を見た落合さんは顔を真っ赤にして、『訴える!』と息巻いていたそうです」(同)

 現実的に法廷闘争になるかは微妙だが、文春に宣戦布告した清原氏を球界全体が白い目で見ていることは確かなようだ。

最終更新:2014/03/24 12:00
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