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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『半沢直樹』続編が白紙に……

注目の堺VS米倉も実現しない!? 内定報道から一転、『半沢直樹』続編が白紙に――

hnzwnok.jpg『半沢直樹 -ディレクターズカット版- DVD-BOX』(TCエンタテインメント)

 先日、堺雅人主演の大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が10月クールに放送されると、一部で報じられた。

 昨年放送された最初のシリーズは平均視聴率28.7%、最終話に至っては驚異の42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。いやが上にも、続編に期待がかかる。

 これに対抗するのが好調を維持するテレビ朝日で、あえて10月クールに米倉涼子主演の高視聴率ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』のパート3をぶつける構えだという。

「業界では堺 VS 米倉の話で持ち切りです。一体どちらが数字を取るのか。興味は尽きませんよ」とはテレビ関係者。だが、取材を進めてみると……。

 米倉の『ドクターX』はつい最近、正式に10月クールで決まったようだが、堺の『半沢直樹』には懐疑的な目が向けられていることが判明した。TBS関係者が明かす。

「事実、ノドから手が出るほど『半沢直樹』の続編はやりたいですが、いかんせん堺さんは人気者ですからね。昨年の段階ですでに今年のスケジュールは埋まっていて、とても撮影に臨むヒマはなさそうです。年内は難しくなってきましたね」

 さらに調べてみると、米倉サイドが『ドクターX』の続編にOKを出したのも、『半沢直樹』との直接対決がないことを確信したからだという。

「それまで渋っていたのが、ここにきてようやくOKが出た。『半沢直樹』には米倉さんと同じ事務所の上戸彩さんが出演している。そのルートで、『半沢直樹』がないことがわかったのでしょう。やはり、直接対決は避けたいというのが本音でしょう(笑)」(芸能プロ関係者)

 注目された堺 VS 米倉の人気者対決は、幻に終わりそうだ。

最終更新:2014/03/24 11:22
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