安藤美姫「娘の父親」問題はメディア出演の“切り札”に!?「引退したら公表ムードだったが……」
#安藤美姫
フィギュアスケートの元世界女王で、昨年限りで現役を引退した安藤美姫が今月8日、名古屋市内で行われた本格的なファッションショーに初出演した。
フォーマルな衣装に身を包んでランウェイを歩いた安藤は「本当に楽しめました。地元の名古屋で、名前も呼んでもらえて心強かった」とニッコリ。
翌9日には、名古屋ウィメンズマラソンと並行して行われた名古屋シティマラソンの10.5キロの部に出場。完走したものの、足を引きずりながらゴールし「足が痛くて、本業のスケートができなくなるんじゃないかと思った」「完走できてよかったあ。やっぱりマラソンは苦手です」などとコメントした。
安藤といえば昨年7月、テレビ朝日系の『報道ステーション』で放送されたインタビューで、4月に女児を出産し“未婚の母”となったことを公表。以後、現役引退を表明した12月の選手権まで、出場する大会やイベントには報道陣が殺到。子どもの父親が誰なのかをめぐって報道合戦が繰り広げられたが、いまやすっかり騒動が収束している。
「当初、現役を引退したら父親を公表するムードだったが、その前にいつ安藤や関係者の“爆弾発言”が飛び出すかもしれなかったので、報道陣が殺到しパニックに。写真誌などは徹底的に安藤をマークしていた。ところが、結局、引退しても父親の名前を公表することはなく、いまやすっかりその話はまるでなかったことのようになり、安藤は子育てをしながらスケジュールをこなす日々」(スポーツ紙記者)
安藤の子どもの父親として名前が挙がったのは、安藤の元コーチで交際していた時期もあったモロゾフ氏、プロスケーターの南里康晴、さらには安藤と不倫関係にあったとされる実業家のM氏だが、どうやら、安藤サイドは見事に“火消し”に成功したようだ。
「安藤の母親がマスコミ対策を練っていて、出産は極秘裏に行い、担当医師には破格の“口止め料”を支払った。さらに、一部では南里が『僕が父親』と周囲に打ち明けていることも報じられたが、それはカモフラージュで、本命はM氏が濃厚。しかし、安藤の母親はテレビ局やイベント関係者に対し『父親の話はNG』と通達し、それを破ったら即刻出禁にする構え。かなり強硬だが、テレビ各局などは『もしかしたら、うちで父親を告白してくれるのでは……』と期待を込めて安藤を起用。安藤サイドとしては“切り札”をぶら下げ、うまく立ち回っている」(スポーツ番組関係者)
果たして、安藤が切り札を切るときは来るのだろうか?
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